環境のおさらいとミュウレック考察・ハーフミュウレック
2006年2月1日テスト期間中なのに、シーズンオフなのに、
俄かにポケカが面白くなってきて困っています。
今日は大学でテストがあったのですが、
帰りにクイックコンストラクションパックを4つほど買って帰ってきました。
さあ、これで新しいデッキを作ろう。
ミュウレックを語る上でハーフの旧環境についておさらいしておきたいと思います。
少し前の環境でもやはり3強が存在しました。
持久力の高さを盾にカウンター攻撃を得意としていたバクフーン、
ハッサムexを中心にシャワーズexで炎ポケモンに対抗する術を得たサムワーズ、
高速展開高出力を売りにしていたミュウレックです。
ここへカメルギアが食い込んできたため、環境が動きました。
まず、カメにもルギアにも一撃で落とされるバクフーンが姿を消しました。
同じく一撃で落とされるハッサムは、
炎ポケモンへの対抗手段としての存在意義を失ったシャワーズexに成り代わって
ルギアやミュウに対抗するためのメタグロスを相方に据えて生き残りました。
現環境においてもミュウレックはトップデッキの一つとして語られますが、
ハッサムやバクフーンなどに弱点を突かれることのなかった
旧環境の後光を引きずっているだけで、
カメルギアに出力でも速さでも劣っている現状では
その強さはその他大勢のデッキとさほど変わらないと言ってよいと思います。
纏めると、現環境のトップデッキ3つは以下のような構図です。
ミュウレックかわいそう。
カメルギア(トップデッキ)
グロッサム(トップデッキに対するアンチ)
ミュウレック(旧環境の遺物)
それなりに手に馴染んできたミュウレック。
このデッキの強みはじゅうでんからドラゴンバーストへの速さと
たねポケモンを中心に構成されていることによる安定感です。
後攻有利になりがちな最近の流行の中で珍しく先攻有利なデッキです。
弱点は主力であるミュウの脆さとリカバリの遅さ。
以下は僕の構築です。
予想以上に安定するのでロケット団の幹部は安心して投入できます。
リカバリの遅さを補うためと
戦闘向きでないポケモンが初手でバトル場に出て行く状況を防ぐため、
ツメを2枚投入してみました。
ライボルトもきっちり2枚積むのが標準だとは思いますが、
何度か回してみた結果、
でんじしょうがいによるアメロックは成立しにくい、
メガショットはさほど頻繁には使わない、
たねポケモンの多さと入れ替えソースの豊富さから
ラクライやライボルト自身がバトル場で戦う場面が少ない、
等の理由から1枚に削ってみました。
代わりに投入したのがマジックハンドです。
展開が速く息切れしやすいミュウレックでは、
先攻逃げ切りではなく取って取られて取り返す、
というパターンが基本となり、
実はサイドアドバンテージは相手に譲りがちなので
ここという場面でマジハンが役に立つ場合も多いです。
本来ならリバースを2枚積みたいところですが他に削るものが見当たりません。
初手事故の防止をツメに任せると考えると辛うじてワーポが削れる程度でしょうが、
ワーポも場合によってはリバースと同じ効果を果たすし、
ワザを放って丸裸になった貧弱なたねexをベンチに下げられるワーポのほうが
重要だと思ったのでマジハンとワーポ1枚ずつで我慢しました。
器用貧乏という言葉の似合うデッキだと思います。
ポケモン:11枚
2: ラクライ(PCG2)
1: ライボルトex(PCG2)
2: ホロンのマルマイン(PCG6)
1: デオキシスex(PCG2)
1: デオキシスex(PCGGift)
2: ミュウex(PCG5)
2: レックウザex(ADV3)
トレーナー:12枚
1: オダマキはかせ
2: ツメの化石
2: ワープポイント
2: デュアルボール
1: 逆転!マジックハンド
2: ロケット団の幹部
2: クルミのリクエスト
エネルギー:7枚
5: 雷エネルギー
2: マルチエネルギー
俄かにポケカが面白くなってきて困っています。
今日は大学でテストがあったのですが、
帰りにクイックコンストラクションパックを4つほど買って帰ってきました。
さあ、これで新しいデッキを作ろう。
ミュウレックを語る上でハーフの旧環境についておさらいしておきたいと思います。
少し前の環境でもやはり3強が存在しました。
持久力の高さを盾にカウンター攻撃を得意としていたバクフーン、
ハッサムexを中心にシャワーズexで炎ポケモンに対抗する術を得たサムワーズ、
高速展開高出力を売りにしていたミュウレックです。
ここへカメルギアが食い込んできたため、環境が動きました。
まず、カメにもルギアにも一撃で落とされるバクフーンが姿を消しました。
同じく一撃で落とされるハッサムは、
炎ポケモンへの対抗手段としての存在意義を失ったシャワーズexに成り代わって
ルギアやミュウに対抗するためのメタグロスを相方に据えて生き残りました。
現環境においてもミュウレックはトップデッキの一つとして語られますが、
ハッサムやバクフーンなどに弱点を突かれることのなかった
旧環境の後光を引きずっているだけで、
カメルギアに出力でも速さでも劣っている現状では
その強さはその他大勢のデッキとさほど変わらないと言ってよいと思います。
纏めると、現環境のトップデッキ3つは以下のような構図です。
ミュウレックかわいそう。
カメルギア(トップデッキ)
グロッサム(トップデッキに対するアンチ)
ミュウレック(旧環境の遺物)
それなりに手に馴染んできたミュウレック。
このデッキの強みはじゅうでんからドラゴンバーストへの速さと
たねポケモンを中心に構成されていることによる安定感です。
後攻有利になりがちな最近の流行の中で珍しく先攻有利なデッキです。
弱点は主力であるミュウの脆さとリカバリの遅さ。
以下は僕の構築です。
予想以上に安定するのでロケット団の幹部は安心して投入できます。
リカバリの遅さを補うためと
戦闘向きでないポケモンが初手でバトル場に出て行く状況を防ぐため、
ツメを2枚投入してみました。
ライボルトもきっちり2枚積むのが標準だとは思いますが、
何度か回してみた結果、
でんじしょうがいによるアメロックは成立しにくい、
メガショットはさほど頻繁には使わない、
たねポケモンの多さと入れ替えソースの豊富さから
ラクライやライボルト自身がバトル場で戦う場面が少ない、
等の理由から1枚に削ってみました。
代わりに投入したのがマジックハンドです。
展開が速く息切れしやすいミュウレックでは、
先攻逃げ切りではなく取って取られて取り返す、
というパターンが基本となり、
実はサイドアドバンテージは相手に譲りがちなので
ここという場面でマジハンが役に立つ場合も多いです。
本来ならリバースを2枚積みたいところですが他に削るものが見当たりません。
初手事故の防止をツメに任せると考えると辛うじてワーポが削れる程度でしょうが、
ワーポも場合によってはリバースと同じ効果を果たすし、
ワザを放って丸裸になった貧弱なたねexをベンチに下げられるワーポのほうが
重要だと思ったのでマジハンとワーポ1枚ずつで我慢しました。
器用貧乏という言葉の似合うデッキだと思います。
ポケモン:11枚
2: ラクライ(PCG2)
1: ライボルトex(PCG2)
2: ホロンのマルマイン(PCG6)
1: デオキシスex(PCG2)
1: デオキシスex(PCGGift)
2: ミュウex(PCG5)
2: レックウザex(ADV3)
トレーナー:12枚
1: オダマキはかせ
2: ツメの化石
2: ワープポイント
2: デュアルボール
1: 逆転!マジックハンド
2: ロケット団の幹部
2: クルミのリクエスト
エネルギー:7枚
5: 雷エネルギー
2: マルチエネルギー
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