カメルギア考察・ハーフカメ多色
2006年2月3日英語のテストが中止になって午後がまるごと空いたので
なんばから梅田まで歩いて帰ることにしました。
ぼーっと歩いていると、いきなり脳天をかち割られるような衝撃が。
「ぶべぉら」みたいな声を出してしまいました。
どうやら駐車場から出庫直後の車の後ろを通ったことで
上から降りてきた遮断バーに殴られたっぽいです。
「バーの昇降にご注意ください」とか書いてあった。
見づらい。
ハーフは使いたいデッキが大体固まってきたので、
そろそろスタンダードのほうの研究に移りたいと思います。
その前に、カメルギア考察。
前環境で、抜け穴デッキとなっていたカメフリーザーですが、
カメックスの強さはそのままに、
ホロンポケエネの登場により殆どのポケモンを射程圏に納めるルギアを
フリーザーと入れ換えて一気に環境の頂点へと躍り出ました。
カメルギアの強さは、なんと言っても即死ダメージを連射できるという点にあるでしょう。
そして、状況に応じて多彩なポケモンを使い分けられる柔軟性。
まず、主砲はルギア。
200という規格外のダメージで主に中〜大型の
主力級ポケモンへの対処に使われます。
簡易リムーブを持ち、場合によっては盾としても機能します。
そしてそれを支えるのがカメックス。
自己加速可能、高HPに高出力。
うずしおの80ダメージというのは、
カメックスアンチとしてのランターン、
ミラーマッチの際のノーエネからエレメンタルブラストを
放ったルギアを1回分の射程圏に、
カメックスなど大型exポケモンを2回分の射程圏に丁度納めており、
必要十分な数字です。
サブとしてよく投入されるのがソーナンス。
超タイプかつ超弱点ということで、
ミラーマッチの際のソーナンス、サイコシールドを撃つミュウなどのアンチexポケモン、
ミラーマッチの際のルギア、アンチルギアとしてのメタグロスなどを
丁度一撃で倒せる便利なポケモンです。
展開の要はジラーチ。
序盤のほしのねがいによるドロー、ワーポの盾などの自己犠牲的役割の他、
主にしんぴのまもりなどのポケボディー持ちに対しては
攻撃に転じる場合もあります。
カメルギアの主役はポケモンです。
ポケモンを投入すると残りのスペースは
ドローソース、エネルギー、スイッチソース等、
展開のためのカードのみで構成され、
最終的にはかなりギリギリの構築となります。
ここがカメルギアの弱点となります。
砂漠やほこら等のスタジアムを出されると除去する手段がなく、
エナジーレインを多用しなければならないこともあって
見る見るうちにダメージカウンターがたまっていきます。
更に、リバースマジハンといった呼び出し効果を持つカードを
投入する余裕が無いため
化石を並べられると直接殴り倒すしかなくなり、
ターンの経過を許して砂漠や祠のダメージが一層蓄積する結果となります。
また、エネルギーの消費が激しいのも問題です。
ルギアは枚ターン3エネを消費し、
戦闘状態にあるカメは倒されることで4エネを消費します。
このため、攻撃力の高い非exのポケモンに波状攻撃をかけられると、
攻撃ペースはともかくサイドの枚数で押されることになります。
こうして見ると、カメルギアに対するアンチデッキは
案外単純に組めるというのがわかります。
祠か砂漠を出して化石を並べるか、
非exのポケモンで波状攻撃をかければいいだけのことです。
みんなで頑張って研究を重ね、
カメルギアをトップデッキの座から引きずり下ろしましょう。
ええ、頑張ってください。
僕は見てるから。
以下は僕の構築です。
2進化ex主体のデッキの多くに言えることですが、
このタイプのデッキでは展開用にジラーチを前に出しておくとどうしても倒されやすく、
続いて主力のexが倒されることで残り2枚のサイドを引かれてしまう、
というのが最もありがちな負けパターンです。
通常、2進化exを主体としているデッキでは
HPの高い2進化のexが出て行くのがセオリーなのですが、
カメルギアではHPの低いルギアが主戦力として前に出て行くことで
ジラーチで1枚exで2枚合計3枚のサイドカードを引かれるという
負けパターンが発生しやすくなっています。
ここでジラーチの後の繋ぎとして一気にサイドを
2枚引かれてしまわないよう活躍するのが
ソーナンスであり、ラティアス☆です。
ところがこの両方を投入しようとするとどうしてもスペースに無理がでてきます。
そこで、大型のポケモンを撃ち落すという点でラティアス☆と
役割が重複しているルギアを1枚削ってみました。
小型のものはラティアス☆やソーナンス、
中型のものはカメックスで対応できるはずですし、
ポケモン回収装置もあるのでなんとかなると思います。
どっちみちパーツ高すぎて実際には組む気がしないけど。
ポケモン:12枚
2: ゼニガメ(PCG1)
2: カメックスex(PCG1)
2: ホロンのマルマイン(PCG6)
1: ソーナンス(ADV2)
2: ジラーチ(PCG2)
1: ホロンのレアコイル(PCG6)
1: ラティアス☆(PCG2)
1: ルギアex(PCG4)
トレーナー:12枚
1: ポケモンいれかえ
2: オダマキはかせ
2: ふしぎなアメ
1: ワープポイント
1: オーキドはかせの研究
1: マスターボール
1: ポケモン回収装置
2: クルミのリクエスト
1: フィールドワーカー
エネルギー:6枚
6: 水エネルギー
なんばから梅田まで歩いて帰ることにしました。
ぼーっと歩いていると、いきなり脳天をかち割られるような衝撃が。
「ぶべぉら」みたいな声を出してしまいました。
どうやら駐車場から出庫直後の車の後ろを通ったことで
上から降りてきた遮断バーに殴られたっぽいです。
「バーの昇降にご注意ください」とか書いてあった。
見づらい。
ハーフは使いたいデッキが大体固まってきたので、
そろそろスタンダードのほうの研究に移りたいと思います。
その前に、カメルギア考察。
前環境で、抜け穴デッキとなっていたカメフリーザーですが、
カメックスの強さはそのままに、
ホロンポケエネの登場により殆どのポケモンを射程圏に納めるルギアを
フリーザーと入れ換えて一気に環境の頂点へと躍り出ました。
カメルギアの強さは、なんと言っても即死ダメージを連射できるという点にあるでしょう。
そして、状況に応じて多彩なポケモンを使い分けられる柔軟性。
まず、主砲はルギア。
200という規格外のダメージで主に中〜大型の
主力級ポケモンへの対処に使われます。
簡易リムーブを持ち、場合によっては盾としても機能します。
そしてそれを支えるのがカメックス。
自己加速可能、高HPに高出力。
うずしおの80ダメージというのは、
カメックスアンチとしてのランターン、
ミラーマッチの際のノーエネからエレメンタルブラストを
放ったルギアを1回分の射程圏に、
カメックスなど大型exポケモンを2回分の射程圏に丁度納めており、
必要十分な数字です。
サブとしてよく投入されるのがソーナンス。
超タイプかつ超弱点ということで、
ミラーマッチの際のソーナンス、サイコシールドを撃つミュウなどのアンチexポケモン、
ミラーマッチの際のルギア、アンチルギアとしてのメタグロスなどを
丁度一撃で倒せる便利なポケモンです。
展開の要はジラーチ。
序盤のほしのねがいによるドロー、ワーポの盾などの自己犠牲的役割の他、
主にしんぴのまもりなどのポケボディー持ちに対しては
攻撃に転じる場合もあります。
カメルギアの主役はポケモンです。
ポケモンを投入すると残りのスペースは
ドローソース、エネルギー、スイッチソース等、
展開のためのカードのみで構成され、
最終的にはかなりギリギリの構築となります。
ここがカメルギアの弱点となります。
砂漠やほこら等のスタジアムを出されると除去する手段がなく、
エナジーレインを多用しなければならないこともあって
見る見るうちにダメージカウンターがたまっていきます。
更に、リバースマジハンといった呼び出し効果を持つカードを
投入する余裕が無いため
化石を並べられると直接殴り倒すしかなくなり、
ターンの経過を許して砂漠や祠のダメージが一層蓄積する結果となります。
また、エネルギーの消費が激しいのも問題です。
ルギアは枚ターン3エネを消費し、
戦闘状態にあるカメは倒されることで4エネを消費します。
このため、攻撃力の高い非exのポケモンに波状攻撃をかけられると、
攻撃ペースはともかくサイドの枚数で押されることになります。
こうして見ると、カメルギアに対するアンチデッキは
案外単純に組めるというのがわかります。
祠か砂漠を出して化石を並べるか、
非exのポケモンで波状攻撃をかければいいだけのことです。
みんなで頑張って研究を重ね、
カメルギアをトップデッキの座から引きずり下ろしましょう。
ええ、頑張ってください。
僕は見てるから。
以下は僕の構築です。
2進化ex主体のデッキの多くに言えることですが、
このタイプのデッキでは展開用にジラーチを前に出しておくとどうしても倒されやすく、
続いて主力のexが倒されることで残り2枚のサイドを引かれてしまう、
というのが最もありがちな負けパターンです。
通常、2進化exを主体としているデッキでは
HPの高い2進化のexが出て行くのがセオリーなのですが、
カメルギアではHPの低いルギアが主戦力として前に出て行くことで
ジラーチで1枚exで2枚合計3枚のサイドカードを引かれるという
負けパターンが発生しやすくなっています。
ここでジラーチの後の繋ぎとして一気にサイドを
2枚引かれてしまわないよう活躍するのが
ソーナンスであり、ラティアス☆です。
ところがこの両方を投入しようとするとどうしてもスペースに無理がでてきます。
そこで、大型のポケモンを撃ち落すという点でラティアス☆と
役割が重複しているルギアを1枚削ってみました。
小型のものはラティアス☆やソーナンス、
中型のものはカメックスで対応できるはずですし、
ポケモン回収装置もあるのでなんとかなると思います。
どっちみちパーツ高すぎて実際には組む気がしないけど。
ポケモン:12枚
2: ゼニガメ(PCG1)
2: カメックスex(PCG1)
2: ホロンのマルマイン(PCG6)
1: ソーナンス(ADV2)
2: ジラーチ(PCG2)
1: ホロンのレアコイル(PCG6)
1: ラティアス☆(PCG2)
1: ルギアex(PCG4)
トレーナー:12枚
1: ポケモンいれかえ
2: オダマキはかせ
2: ふしぎなアメ
1: ワープポイント
1: オーキドはかせの研究
1: マスターボール
1: ポケモン回収装置
2: クルミのリクエスト
1: フィールドワーカー
エネルギー:6枚
6: 水エネルギー
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