新学期が始まりましてなんとか一週間過ぎましたが、
レポートのこととか就職活動のこととか考えたくないので
早くも五月病まっしぐらです。
ガイダンスへ出ただけで疲労困憊。
でも、去年なんで単位をくれなかったんだという風なことを言って
先生に詰め寄っている人を見かけておっかないなあと思うと同時に
可とか良がいっぱいでもちゃんと単位を取っといてよかったなあと思いました。
めんどくさがる、ということは何もしないこととは違います。
放置しておいても解決もしくは現状維持できるかどうかの予測を立て、
放置しておくと後々余計面倒なことになりそうなら早急に手を打つ、
要するに今そのときにめんどくさがった場合とめんどくさがらなかった場合の
どちらが最終的によりめんどくさいことにならないかということを考え、
状況に応じて違った対応を取るというのが大変重要になってくるのです。

ポケカプレイヤーとして生きていくのもたぶんそう。
他の自分のやりたいこととか周囲の期待とか
そういったものに賭ける労力をどれほど惜しんで
どれぐらいこのカードゲームにつぎ込むかというのを
考えないとだめだと思います。
僕もプロのめんどくさがり屋を目指す者として、
これからも緻密な計算と共に色々なことを
全力でめんどくさがっていこうと思います。

さて、僕がデッキの選択において重要視しているのは、
相手によって、特にミラーマッチの場合に、
泥仕合になる可能性がないかどうかということです。
対戦が長引くと一つのプレイングが命取りになる場合が増えてくるので、
頭も悪いしめんどくさがりの僕としては
そういう展開はなるべく避けたいわけです。
かと言って、レックマインとかああいう系統の速攻デッキは
まずカードを集めるのがめんどくさいし
実は攻め続ける状況を作るためにかなり頭を使わないといけないので
あまり使いたくありません。

最もめんどくさくないデッキは、
単純にポケモンを並べてポカポカ殴っていくデッキです。
最近ではスタンのルンカル系統と封印バンギ、
ハーフのカメルギアとハッサム系統がそれに当てはまると思います。
これらのデッキは、もちろん頭を使ったほうが強いに決まってるのですが
勝ち筋が単純なためにあまり頭を使わなくてもそれなりにいけるので
誰が使ってもそれなりに強いというのが
大流行している一つの要因に挙げられるのではないでしょうか。
昔のことを振り返ってみても、
e3のハッサムやPCG2のマンダなど大流行するデッキは
大抵単純なパワーデッキであることが多いようです。
逆にプレイングの巧拙が強さにはっきり現れるデッキ、
現在で言うとスタンのドルヘルであるとかハーフのわるヤドは
比較的使われない傾向にあります。

そんな僕が今愛用しているのがブラッサム。
ハーフでもそうですがスタンでもなかなかいけます。
時間的に見たらこういう感じのデッキで速攻をかけるのが
一番めんどくさくなくていいのですが、
最初にも言ったような感じで、
どのポケモンを放っておけばめんどくさいことになって
どのポケモンを倒せばめんどくさいことにならないのかということを
考えながら相手のポケモンを刈っていく必要があるので
その点に関してはちょっとだけ頭を使うデッキです。
アメ進化でさっさと2進化を立てられてしまうと
速攻が決まらなくて困るのがちょっとした難点でしたが、
中部で急に上に上がってきた封印マグマに対して
相性が最悪なのでちょっと実戦投入は憚られるかな、と。
封印マグマはぱっと出のメタ外などでは決してありませんし、
こうやって入賞しているからにはみんなもっと警戒すべきです。
まあめんどくさいのでまた気が向いたら書きます。

ポケモン:14枚
3: ストライク(PCG4)
4: ブラッキーex(PCG4)
3: ハッサムex(PCG4)
4: イーブイ(PCG6)

トレーナー:28枚
4: ポケモンリバース
2: エネルギーリムーブ
3: TVレポーター
2: ダイゴのアドバイス
2: 小島の横穴
3: スーパーボール
3: マスターボール
3: モノマネむすめ
2: ウツギ博士の育て方
4: クルミのリクエスト

エネルギー:18枚
4: 悪エネルギー
4: 鋼エネルギー
2: サイクロンエネルギー
4: ブーストエネルギー
4: ダークメタルエネルギー

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