元々身の回りに置くものについてはかなりこだわりを持っていたのですが、
都会暮らしを始めてからその傾向が一層激しくなり、
雑貨屋を巡って調理器具や文房具を見るのが趣味の一つになりつつあります。
最近は一つ1000円弱もするバカ高い書類用ファイルを纏め買いして
すこぶるご満悦なのですが金欠になりました。
金くれ金。

ところで、昨今のポケカグッズはどうにもけしからんと思います。
初期のころは割とシンプルなものが多かったのですが
最近はポケモンをあしらったどころか
ポケモンそのものがでかでかとプリントされたような
お子様向けのデザインが当たり前になってきています。
僕ら大きいお友達がそういったグッズを手にするのは
やはりある種の気恥ずかしさのようなものが伴います。
そもそもポケカそのものがお子様向けなのに何を今更、
という指摘もごもっともですが、
それはそれ!
これはこれ!
甘いものは欠かさないしダイエットもしないというよりは、
甘いものは欠かさないけどダイエットはするという方が
当然マシに決まってます。
ただひたすらマイナス方向へ進むのではなくそれを少しでも抑制しようという、
つまりそういうことです。
そういうことにしておいて下さい。
はい、うるさい、この話はここまで!
という訳で、公式のグッズに嫌気がさした僕は
ポケカに利用できる他社製品を探して
イエローサブマリンを初めとするカードショップだけでなく
無印良品、東急ハンズ、ロフトなどあらゆるお店を見て回ってきました。
色々な商品をおススメしておくので
気に入ったら買ってあげてください。
ちなみに商品へのリンクを貼っておきますが
そこで買い物をしても僕には一切お金は入ってきませんので。
入ってくればいいのに。

カードスリーブ
これについてはいろんな会社からいろんなものが出ていて、
いちいち比べられないので一概にどれがいいと言えませんし
正直どれでもいいと思います。
ただし公式のスリーブのうちジムオフィなんかのプライズになっているものは
対戦中にうっかり裂けて困ったりするので避けたほうがいいかも知れません。
ちなみに今の裂けると避けるはかけてます。
また、相手と同じスリーブを使っていると
対戦終了時にスタジアムカードがどっちのものだったかわからなくなって
うっかり紛れ込んでしまったりするので、
そういうことを防ぐためにもちょっと変わったものを使って
ついでに違いのわかる男を演出してみるのもいいかもしれません。
ちなみに僕は公式のを使用しています。
僕はリフルシャッフルが好きなのですが、
市販のスリーブにはカードを保護する目的から
縦のサイズに余裕を持たせて作ってあるものが多く、
縦の長さに余裕のない公式のものが一番
リフルシャッフルに適しているのです。
ついでに、KMCカードバリアー100パーフェクトサイズ
という商品を強くおススメしておきます。
一般にカードスリーブはカードの出し入れのことを考えて
サイズに余裕を持たせてあるものなのですが、
そうすると対戦中にスリーブの隙間からホコリが入ったりして
知らぬ間にカードに傷が付いてしまったりします。
ここでこのカードバリアー100パーフェクトサイズ。
これはカードにぴったりフィットするサイズに作られているスリーブで、
これと一般のサイズのスリーブを二重に使用することで
そういった小さな傷を防ぐことができます。
いわゆるダブルスリーブというやつです。
若干めんどくさいけどカードに傷がつくよりましだと思います。
なんかこんなこと書いてると企業の回し者みたい。
デジカメとプリンタとシーディーアールダブリューもつけます!
とかそんな感じ。

KMC カードバリアー100パーフェクトサイズ
http://store.yahoo.co.jp/amiami/sup-slv-kmc-pft.html

デッキケース
公式のものはカード60枚をスリーブに入れた状態のものが
丁度収まるサイズになっていますが、
上で挙げたようにダブルスリーブにすると収まらなかったりするので
その場合は他社製品をお奨めします。
デッキが収まるサイズの箱はカード専門に作られたもの以外にも
いくらでもありますが、
持ち運びした上に頻繁に出し入れするという用途に適した
縦横のサイズがジャストのものは専門のものだけです。
ハーフデッキサイズのものに至っては公式でしか手に入りません。
僕はやのまんから発売されているものを使用していますが、
マジックテープ部分の造りが荒いので
他のにしておけばよかったと思っています。

やのまん デッキキャリア・スモークブラック
http://store.yahoo.co.jp/amiami/sup-dkc-yan-sb.html

カードボックス
デッキやコレクションファイル以外のカードとか
予備のデッキとかデッキの組み換えに必要なカードとかを入れておく箱です。
MDケースが最もカードのサイズに近いのでこれを使う人も多いようです。
使わないカードを家に置いておくぶんにはなんでもいいのですが、
カバンに入れてイベント会場まで持ち運ぶとなると
やはりごそごそしないジャストサイズのものが望ましいと思います。
公式からイベントのプライズとして配布されている
紙製のものが最も収まりがいいのですが、
やのまんからもジャストサイズのものが発売されています。
こちらは収容枚数別に色々なサイズのものがあって使用者も多いようです。
黒と紺の二色があってどちらも無地のシンプルなデザインで
何気なく部屋に置いておいても平気。
急な来客にも安心!
ちなみに僕は400枚用を持ち歩き用に、
1600枚用を家での保管用に買っています。

やのまん ストレイジBOX 黒色
http://www.rakuten.co.jp/e-medio/105992/106587/285540/

カードファイル
公式からは9ポケットのものが発売されています。
既製品のうちでは9ポケットのものが最も大型で
単純に収容できるカードの数が多く、
コレクション用ファイルとしては最適ですが、
トレードのためにイベント会場へ持っていくものとしては
大きすぎて持ち運びがしんどいと思います。
しかもフルにカードを詰め込むと結構な重さになるので
トレードの際に相手に見てもらう場合にも
いちいち床に下ろさなけばならず
場所を食って肩身の狭い思いをしたりします。
イベントついでにどこか別の場所に寄っていこうとしたときにも
A4サイズを意識して作られているトートバッグなんかには
収まりきらなかったりして邪魔になります。
かといって3ポケットや1ポケットのものは小さすぎて
一覧性に欠けますし盗難の被害に合いやすくもなるので
ここは4ポケットのものをおススメします。
昔は公式からも4ポケットのかなり使いやすい
プラスチック製のファイルが発売されていたのですが
残念なことに最近は見かけません。
今僕が使用しているのはやのまんから発売されている
リフィルが切り離し可能な黒のシンプルな4ポケットファイルです。
1ページ丸ごと入れ換えられるというのは整理するときにかなり役に立ちます。
また、僕は使っていないのですが
アクラスから発売されている4ポケットのファイルもいいと思います。
リフィルの追加や切り離しは不可能で容量も少ないのですが
とにかく薄型で単純に持ち運びが楽さに重きを置きたい人はこちら。
カバー部分もなかなか頑丈に作られています。

やのまん コレクション カードバインダー・4ポケット(黒)
http://item.rakuten.co.jp/amiami/sup-bin-ynm-4pb/
アクラス4ポケットファイル
http://www.rakuten.co.jp/greatone/411319/646657/#699922

ダメージカウンター
使いやすいのはやはり公式大会でも使われているオレンジ色の
プラスチック製のものやカードショップで売ってるガラス製のものです。
僕は構築済みデッキについている紙製のダメカン一式を
無印のアルミ製の名刺ケースに入れて持ち歩いています。
公式のケースよりも若干省スペースですが
この間はうっかり手帳に挟まっているのを気づかずに手帳を開き、
床に中身をぶちまけてしまったので
あまり小さいのもどうかと思いました。
ダメカンそのものはおはじきでもアメでもなんでもいいと
説明書にも書いてあるのでここは何か変わったものを使ってみたいところです。
他人のものと混ざるのも防げるし。
100円ショップで買ってきたボタンを一応用意しているのですが
他にもいろいろ使ってみたいと思っています。
ストーンマーケットとかで売ってる本物の水晶のかけらとか。
ちょっと高すぎるけど。
あとビレッジバンガードで売ってるシャケフレークベイビーとか。
例のあのウガチャカウガウガ言う赤ちゃんの
小指の先ぐらいのサイズの小さな人形です。
1体32円なのでこれなら数も揃えられそう。
場にごろごろ転がっていると相当気色悪いです。
今度買ってこよう。

おはじきカウンター50ヶ コバルトブルー
http://store.yahoo.co.jp/amiami/nsn-oha-p-co.html

トレード用の4ポケットのファイル一冊、
予備のデッキと組み替え用カードの入ったカードボックス一個、
対戦用のデッキが入ったデッキケース一個、
ダメカン一式の入った名刺ケース、
イベントへ持っていくのはこれで全部。
色々工夫したことによって
トートバッグに収まる量まで荷物を削減することができました。
9ポケットの分厚いファイルとキャリングケースを
丸ごと持ち歩いていた時代と比べると大きな進歩です。
こういうところにも色々気を配ってみるというのも
なかなか楽しいかもしれません。
ポケカの整理に関しては結構力を入れているんです。
部屋は散らかってるけど、
それはそれ!
これはこれ!

最近ちょくちょく入賞しているテングブイズをちょっと組んでみました。
アンチポケパワーデッキかと思っていましたが、
しんかのいかずちからきずをねらうと繋げていくことで
相手の場の好きなところに60ダメージを飛ばすのがメインなので
特に相手がポケパワーを使用するデッキでなくても戦えるようです。
大抵のたねポケモンは落とせるし
進化してしまったポケモンに対してはサンダースのきずにかみつくでも
大きなダメージを狙うことができます。
しんかのいかずちで10、きずをねらうで50、
きずにかみつくで20とダメージ補正60、
合計140で大型のポケモンもきぜつに追い込めるダメージです。
2エネ起動、にげコス0が基本なのでなかなか動きも軽快で、
速攻に対抗するためにポケパワーに頼って一気に展開しようとすると
今度はダークアイズが刺さります。
問題は2進化と1進化のシナジー発生のために
ちょっと頑張ってポケモンを揃えないといけないところでしょうか。
ボール展開のものも試してみましたがサンダースとダーテングを
素引きで両方揃えるのはちょっと厳しい感じだったので
素直にピジョット型にしてみましたがこれもこれで構築ギリギリ。
入賞した人たちのデッキはどういう構築になっていたのか気になります。
とはいっても、入賞デッキの詳細なんて公開されなくて当たり前。
向こうからしてみれば教えなきゃいけない義理も責任も全くないわけだし
構築教えろとか図々しいにも程があると思うので
基本的には自分で考えることにしています。
僕にも0からデッキを組み上げられるぐらいの能力があればいいのに。

ポケモン:24枚
3: タネボー(PCG8)
3: サンダースex(PCG6)
1: エーフィex(PCG4)
2: コノハナ(ADV4)
3: ダーテングex(PCG8)
4: ノコッチ(ADVex)
2: ポッポ(PCG1)
1: ピジョン(PCG1)
2: ピジョット(PCG1)
3: イーブイ(PCG6)

トレーナー:22枚
4: ふしぎなアメ
2: ダイゴのアドバイス
2: ウツギ博士の育て方
3: ニシキのネットワーク
3: モノマネ娘
4: ロケット団の幹部
4: 暴風

エネルギー:14枚
3: 雷エネルギー
1: 超エネルギー
4: 悪エネルギー
2: ブーストエネルギー
4: ダークメタルエネルギー

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