ジムファイナルレポート・ハーフドスガス
2006年5月28日最近、胃袋の限界まで食い物を詰め込む機会が増えたような気がします。
しかも毎回が食った後半日寝るというパターン。
腹回りの肉が目に見えて増えてます。
腹筋でもするか。
1回、2回、3回。
ふう、疲れた。
飯食って休憩。
ジムファイナルへ参加してきました。
各店舗大会の優勝者が集うということで
公式の予選とは違って異常にレベルの高い大会となりました。
僕は温めておいたドスガスを使って挑戦。
さあはりきって行こう!
1回戦目黒ウィニー(てるてるさん)
1回戦目からいきなり。
しかし強豪揃いのジムファイナルではこれも必定、
腹を括って勝負。
初手で出てきたのはイーブイ。
よし、行ける!
こちらアリアドスで状態異常を狙い、
相手はブラッキーのくろいなきごえで地道に攻撃。
途中出てきたエビワラーをおきみやげで道連れに、
幹部でハンデスをかけてアリアドスでしつこく状態異常を狙う。
これがねむり判定連続表といれかえで回避されてまずアリアドスが1体落ち、
2体目もダークサークルで倒される。
3−2で惜しくも負け。
2回戦目ライボグライガー(弟の方のK田さん)
秘密兵器投入との噂を聞いていたため怯えながら対戦開始。
出てきたのはグライガー。
初手でベンチに下がってラクライが登場しじゅうでん。
ここで後攻1ターン目に幹部を打ってハンデスをかけ、
しんけいどくも表。
見事に事故を誘発し、
2−0で勝利。
3回戦目ミュウレック
ボルトではなく化石を並べてレックにエネを溜めるデッキです。
早めに封印を貼ってミュウを行動不能に。
ベンチに逃げようとするのをスパイダートラップでしつこく呼び出して撃破。
唯一出てきたレックもねっこ貼って砂漠出しておきみやげで撃破。
3−1で勝利。
4回戦目カイリキー(菊さん)
これはまずい。
大型の非exはかなり苦手です。
しかし1体目のカイリキーをスパイダートラップからおきみやげと繋げて道連れ、
2体目のカイリキーはねむり判定が2回裏だったのに付けこんで
どくへんげで倒す。
幹部も2回放ったけど回避されて回収装置から3体目のカイリキーが登場。
ジラーチが使えなくなるのは痛かった、
と後で菊さんも言ってましたが、
それでも素引きで3体カイリキーが出てくるなんて。
さすがにこれは倒しきれず、
2−3で敗北。
5回戦目わるヤド(チョッパーさん)
カイリキー以上に無理。
お互い弱点だけどこちらは状態異常が前提なのでかなり不利。
しかし2ターン目にドガースを倒された後
場に唯一いたわるヤドにどくへんげを仕掛けて場にポケモンがいなくなる。
1−1ですが勝利。
6回戦目黒ウィニー
相性的には大分有利なのですが、
初手がドガース草草草草砂漠オダマキ。
ドローでアドスを引き、
オダマキで2ドローの結果が幹部幹部。
その間にニューラのだましうち2回で場にポケモンがいなくなって、
0−1で残念な結果に。
あらゆる人が参加する公式の大会とは違い、
かなりコンセプトの確立されたデッキが多いと判断して
メタ外のデッキには弱いけれどもメタ内のデッキに強いという
アンチデッキで参加する人が多く、
僕のドスガスもそうですしカイリキーやグライガーなど
普段見かけないようなポケモンが多く見られました。
どのデッキもよくできていたと思います。
その中でマスター優勝はハンマくんのわるヤド。
事故らずしっかり回ったようです。
シニアでもマツギリくんがメタを読みきって優勝。
いつも調整してる仲間たちの中から優勝者が出て
嬉しい限りですね。
パル三国ヶ丘店は駅から割と近いみたいでまたお邪魔するかも。
特に大きなプレイングミスもなく結構善戦したんですが
コイン判定や相手の引きに泣かされる試合が多く、
全体で見ると勝率は五分。
もうちょっと勝ちたかったけど事故狙いコイン依存のデッキなので
仕方が無いことかもしれません。
夏の予選で普通に頑張るか。
とりあえず次のパック出るまではポケカはしばらく放置かな。
では今日使ったドスガスデッキを紹介しときます。
僕の他にも積木さんやうきにんさんが同じデッキを組んでらっしゃる
らしいのですが構築はちょっと違うかもしれません。
アリアドスとマタドガスの組み合わせで、
特に現環境で主流となっているex主体のデッキに対して
おきみやげでサイドアドバンテージを稼ぎやすい点に目をつけ、
どく状態や砂漠のダメージとの組み合わせで
相手を一撃で倒すことを目標にします。
また、マタドガスラインのきぜつガスやどくえんまくから
どくへんげのダメージ上昇を期待でき、
2つの進化ラインが綺麗なシナジーを発生させています。
にげるコストの低さやワザの軽さなどエネルギー効率の良さから
他のデッキで必要となるエネルギーやスイッチソースのスペースを削って
他のギミックに回すことができるというのが構築の特徴で、
ボールが4枚投入されておりかなり安定した展開が可能です。
基本はアンチexデッキですが
非exに関しても神秘系のポケモンにはエネルギー効率で勝り、
2進化が主力のデッキに対しては封印の結晶や状態異常でジラーチを止め、
幹部を打って事故を誘発出来るので
なかなか対応範囲は広いと思います。
イトマルスタートが理想で、
封印を貼ったりしんけいどくを使ったりして相手を止めにかかり、
このときベンチにはドガースを用意しておきます。
バトル場のイトマルを倒せば控えていたドガースが進化して砂漠でおきみやげ、
状態異常や封印回避のためにワーポを使ってイトマルをベンチに下げてしまうと
今度はきぜつガスが働く状態になり、
そのままドガースを倒すどくへんげが、
ベンチ攻撃でイトマルを倒すと砂漠おきみやげコンボが、
それぞれカウンターを喰らう羽目になるというわけです。
このように初手で場になるべく多くのポケモンを揃えておくのが勝利の鍵となるので、
そのためのボール4積みなのです。
唯一困るのは非exのポケモンにバトル場でドガース以外
を倒されてしまった場合ですが今の環境普通に戦える非exはそういません。
相手が攻めてこなかった場合は、
きぜつガスをちらつかせながらドガースのかじるでじわじわ削っていくか、
スパイダートラップで相手の主力を呼び出して同じくじわじわ削り、
砂漠や幹部や封印を絡めながら頃合を見ておきみやげで道連れを狙っていきます。
パーツの全てがカメルギアに対して効果を発揮するようになっていますが、
その他のデッキに対してもかなり互角に戦えます。
まず最大勢力のライボルトですが、
先手でしんけいどく→スパイダートラップと続けてしまえばラクライは落とせますし
そこまでうまくいかなかった場合でも、
でんじしょうがいでこちらを倒すのには最低2発が必要になるし
メガショットを打つと後が続かなくなるので
スパイダートラップやどくえんまくでなんとかロックを解除し、
砂漠、どくへんげ、おきみやげ等を併用してしまえば
一気にアドバンテージを奪えます。
サブで投入されている可能性のあるポケモンについても
ミュウは封印の結晶で完全に動きを止められますし
神秘系のポケモンは単純な能力の低さにつけこんで
普通に直接戦闘で勝てます。
リムーブやビーチが効かないのが大きなメリットとなります。
黒ウィニーは本戦では2度の負けを喫しているのですが
どのポケモンに対しても砂漠やスパイダートラップから
おきみやげのコンボでサイドアドバンテージを稼ぎ、
スパイダートラップで何かを縛って幹部を打つ、
という流れを作れるので本来は有利な相手です。
わるヤドはおきみやげでサイドアドバンテージを稼げないのが辛いですが、
封印でジラーチを止めて幹部を打てば案外止まったりするので
どう頑張っても勝てないというわけでもありません。
その他、今回多く見られたような
化石を並べてベンチでエネを溜める系統のデッキに対しては
スパイダートラップがかなりよく効きます。
基本的には複数体で1体のポケモンを倒すことになるのですが、
ポケモンがどんどん落ちていくので
サイド落ちなどだったりうまく場を整えられなかったりして
後続を用意できず後が続かなくなったり、
残りサイドが1−1にまで持ち込んだところで
あと1体を倒すのに手間取っているところで状態異常を回避されて
コロッと倒されたりすることもあります。
プレイングもむずかしいし地味だし
かなりマイナーなデッキで名前もレシピもまだ出回ってないようですが
なかなか強いと思います。
あらゆるポケモンを一撃で葬り去るカメルギア、
あらゆるデッキに対してロックをかけるボルトビーチ、
一見付け入る隙が無いようにも思えますが
カードプールが充実してきたことによって
思いもよらないデッキがいくつも開発されているようです。
宝探しみたいで楽しい。
ポケモン:8枚
2: マタドガス(PCG2)
2: ドガース(PCG3)
2: イトマル(PCG4)
2: アリアドス(PCG4)
トレーナー:15枚
1: オダマキはかせ
2: 砂漠の遺跡
2: スーパーボール
1: オーキドはかせの研究
2: マスターボール
2: ロケット団の幹部
2: クルミのリクエスト
1: ちからのねっこ
2: 封印の結晶
エネルギー:7枚
7: 草エネルギー
しかも毎回が食った後半日寝るというパターン。
腹回りの肉が目に見えて増えてます。
腹筋でもするか。
1回、2回、3回。
ふう、疲れた。
飯食って休憩。
ジムファイナルへ参加してきました。
各店舗大会の優勝者が集うということで
公式の予選とは違って異常にレベルの高い大会となりました。
僕は温めておいたドスガスを使って挑戦。
さあはりきって行こう!
1回戦目黒ウィニー(てるてるさん)
1回戦目からいきなり。
しかし強豪揃いのジムファイナルではこれも必定、
腹を括って勝負。
初手で出てきたのはイーブイ。
よし、行ける!
こちらアリアドスで状態異常を狙い、
相手はブラッキーのくろいなきごえで地道に攻撃。
途中出てきたエビワラーをおきみやげで道連れに、
幹部でハンデスをかけてアリアドスでしつこく状態異常を狙う。
これがねむり判定連続表といれかえで回避されてまずアリアドスが1体落ち、
2体目もダークサークルで倒される。
3−2で惜しくも負け。
2回戦目ライボグライガー(弟の方のK田さん)
秘密兵器投入との噂を聞いていたため怯えながら対戦開始。
出てきたのはグライガー。
初手でベンチに下がってラクライが登場しじゅうでん。
ここで後攻1ターン目に幹部を打ってハンデスをかけ、
しんけいどくも表。
見事に事故を誘発し、
2−0で勝利。
3回戦目ミュウレック
ボルトではなく化石を並べてレックにエネを溜めるデッキです。
早めに封印を貼ってミュウを行動不能に。
ベンチに逃げようとするのをスパイダートラップでしつこく呼び出して撃破。
唯一出てきたレックもねっこ貼って砂漠出しておきみやげで撃破。
3−1で勝利。
4回戦目カイリキー(菊さん)
これはまずい。
大型の非exはかなり苦手です。
しかし1体目のカイリキーをスパイダートラップからおきみやげと繋げて道連れ、
2体目のカイリキーはねむり判定が2回裏だったのに付けこんで
どくへんげで倒す。
幹部も2回放ったけど回避されて回収装置から3体目のカイリキーが登場。
ジラーチが使えなくなるのは痛かった、
と後で菊さんも言ってましたが、
それでも素引きで3体カイリキーが出てくるなんて。
さすがにこれは倒しきれず、
2−3で敗北。
5回戦目わるヤド(チョッパーさん)
カイリキー以上に無理。
お互い弱点だけどこちらは状態異常が前提なのでかなり不利。
しかし2ターン目にドガースを倒された後
場に唯一いたわるヤドにどくへんげを仕掛けて場にポケモンがいなくなる。
1−1ですが勝利。
6回戦目黒ウィニー
相性的には大分有利なのですが、
初手がドガース草草草草砂漠オダマキ。
ドローでアドスを引き、
オダマキで2ドローの結果が幹部幹部。
その間にニューラのだましうち2回で場にポケモンがいなくなって、
0−1で残念な結果に。
あらゆる人が参加する公式の大会とは違い、
かなりコンセプトの確立されたデッキが多いと判断して
メタ外のデッキには弱いけれどもメタ内のデッキに強いという
アンチデッキで参加する人が多く、
僕のドスガスもそうですしカイリキーやグライガーなど
普段見かけないようなポケモンが多く見られました。
どのデッキもよくできていたと思います。
その中でマスター優勝はハンマくんのわるヤド。
事故らずしっかり回ったようです。
シニアでもマツギリくんがメタを読みきって優勝。
いつも調整してる仲間たちの中から優勝者が出て
嬉しい限りですね。
パル三国ヶ丘店は駅から割と近いみたいでまたお邪魔するかも。
特に大きなプレイングミスもなく結構善戦したんですが
コイン判定や相手の引きに泣かされる試合が多く、
全体で見ると勝率は五分。
もうちょっと勝ちたかったけど事故狙いコイン依存のデッキなので
仕方が無いことかもしれません。
夏の予選で普通に頑張るか。
とりあえず次のパック出るまではポケカはしばらく放置かな。
では今日使ったドスガスデッキを紹介しときます。
僕の他にも積木さんやうきにんさんが同じデッキを組んでらっしゃる
らしいのですが構築はちょっと違うかもしれません。
アリアドスとマタドガスの組み合わせで、
特に現環境で主流となっているex主体のデッキに対して
おきみやげでサイドアドバンテージを稼ぎやすい点に目をつけ、
どく状態や砂漠のダメージとの組み合わせで
相手を一撃で倒すことを目標にします。
また、マタドガスラインのきぜつガスやどくえんまくから
どくへんげのダメージ上昇を期待でき、
2つの進化ラインが綺麗なシナジーを発生させています。
にげるコストの低さやワザの軽さなどエネルギー効率の良さから
他のデッキで必要となるエネルギーやスイッチソースのスペースを削って
他のギミックに回すことができるというのが構築の特徴で、
ボールが4枚投入されておりかなり安定した展開が可能です。
基本はアンチexデッキですが
非exに関しても神秘系のポケモンにはエネルギー効率で勝り、
2進化が主力のデッキに対しては封印の結晶や状態異常でジラーチを止め、
幹部を打って事故を誘発出来るので
なかなか対応範囲は広いと思います。
イトマルスタートが理想で、
封印を貼ったりしんけいどくを使ったりして相手を止めにかかり、
このときベンチにはドガースを用意しておきます。
バトル場のイトマルを倒せば控えていたドガースが進化して砂漠でおきみやげ、
状態異常や封印回避のためにワーポを使ってイトマルをベンチに下げてしまうと
今度はきぜつガスが働く状態になり、
そのままドガースを倒すどくへんげが、
ベンチ攻撃でイトマルを倒すと砂漠おきみやげコンボが、
それぞれカウンターを喰らう羽目になるというわけです。
このように初手で場になるべく多くのポケモンを揃えておくのが勝利の鍵となるので、
そのためのボール4積みなのです。
唯一困るのは非exのポケモンにバトル場でドガース以外
を倒されてしまった場合ですが今の環境普通に戦える非exはそういません。
相手が攻めてこなかった場合は、
きぜつガスをちらつかせながらドガースのかじるでじわじわ削っていくか、
スパイダートラップで相手の主力を呼び出して同じくじわじわ削り、
砂漠や幹部や封印を絡めながら頃合を見ておきみやげで道連れを狙っていきます。
パーツの全てがカメルギアに対して効果を発揮するようになっていますが、
その他のデッキに対してもかなり互角に戦えます。
まず最大勢力のライボルトですが、
先手でしんけいどく→スパイダートラップと続けてしまえばラクライは落とせますし
そこまでうまくいかなかった場合でも、
でんじしょうがいでこちらを倒すのには最低2発が必要になるし
メガショットを打つと後が続かなくなるので
スパイダートラップやどくえんまくでなんとかロックを解除し、
砂漠、どくへんげ、おきみやげ等を併用してしまえば
一気にアドバンテージを奪えます。
サブで投入されている可能性のあるポケモンについても
ミュウは封印の結晶で完全に動きを止められますし
神秘系のポケモンは単純な能力の低さにつけこんで
普通に直接戦闘で勝てます。
リムーブやビーチが効かないのが大きなメリットとなります。
黒ウィニーは本戦では2度の負けを喫しているのですが
どのポケモンに対しても砂漠やスパイダートラップから
おきみやげのコンボでサイドアドバンテージを稼ぎ、
スパイダートラップで何かを縛って幹部を打つ、
という流れを作れるので本来は有利な相手です。
わるヤドはおきみやげでサイドアドバンテージを稼げないのが辛いですが、
封印でジラーチを止めて幹部を打てば案外止まったりするので
どう頑張っても勝てないというわけでもありません。
その他、今回多く見られたような
化石を並べてベンチでエネを溜める系統のデッキに対しては
スパイダートラップがかなりよく効きます。
基本的には複数体で1体のポケモンを倒すことになるのですが、
ポケモンがどんどん落ちていくので
サイド落ちなどだったりうまく場を整えられなかったりして
後続を用意できず後が続かなくなったり、
残りサイドが1−1にまで持ち込んだところで
あと1体を倒すのに手間取っているところで状態異常を回避されて
コロッと倒されたりすることもあります。
プレイングもむずかしいし地味だし
かなりマイナーなデッキで名前もレシピもまだ出回ってないようですが
なかなか強いと思います。
あらゆるポケモンを一撃で葬り去るカメルギア、
あらゆるデッキに対してロックをかけるボルトビーチ、
一見付け入る隙が無いようにも思えますが
カードプールが充実してきたことによって
思いもよらないデッキがいくつも開発されているようです。
宝探しみたいで楽しい。
ポケモン:8枚
2: マタドガス(PCG2)
2: ドガース(PCG3)
2: イトマル(PCG4)
2: アリアドス(PCG4)
トレーナー:15枚
1: オダマキはかせ
2: 砂漠の遺跡
2: スーパーボール
1: オーキドはかせの研究
2: マスターボール
2: ロケット団の幹部
2: クルミのリクエスト
1: ちからのねっこ
2: 封印の結晶
エネルギー:7枚
7: 草エネルギー
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