ヒトツメさん黒銀くんサスガくんの草津&草津線ズで
調整会のつもりが遊戯王ばっかりやってたり
ジャンプばっかり読んでたりであんまり調整になりませんでした。
サスガくんがまた変なのを組んでます。
彼のデッキはいつも勝てなさそうで勝てる。
夏も期待しちゃおうかな。

世のお子様方は夏休みでのんびりしている時期でしょうが
社会人は夏休みとかあってないようなもんだし
我々大学生も今が一番忙しい時期です。
僕は第一の波を
「レポートを提出しない」
という逆転の発想でなんとか乗り切り、
夏道の後に訪れるであろう第二の波に備えて
着々と準備を進めていないところです。

その本来クソ忙しい時期と夏道がモロ被りなわけで、
明日は九州大会です。
僕も来週の関西大会のことを考えないといけないので
今大会の仮想環境でも作ってみます。

ハーフの仮想敵たち

カメルギア23%
ミュウボ10%
ラティ単9%
黒ウィニー5%
わるヤド4%
カイリキー2%
アドブー2%
ハッサム2%
秘密兵器5%
有象無象38%

カメルギア
最新のカードを取り込んでますます強いカメルギアです。
様々な対策が考えられていますが
そのどれもを突破する手段を持っているので
非常に穴のないデッキと言えます。

ミュウボ
同じく時代ごとに大きく変化して息の長いミュウ。
ボルトビーチ型で唯一生き残りそうな気がします。
でんじしょうがいを止めるためにアイスバリアを打つと
スピードウェーブでこれを突破できます。
これがミュウとライボルトの大きな違い。

ラティ単
今最もタイムリーなデッキ。
なんか使えそう程度に考えていたのですが
十分実戦レベルに達しています。
ただちょっとパーツ集めるの大変そう。
メインパンチャーがハイドロシュートで落ちないのが
かなりおいしい。
exを落とさせて幹部、
という黒ウィニーっぽいこともできます。

黒ウィニー
構築パターンは以前と変化なし。
大まかに計算してみたところ、
後攻初手に幹部を撃てる確率は45%ぐらい。
先攻初手イーブイスタートでジラーチを止められる確率は35%ぐらい。
カメルギアに有利とまではいかなくとも
互角に近い感じで戦えるデッキだと思います。

わるヤド
非exの筆頭。
カメルギア相手だと大体50%ぐらいの勝率を確保できるようです。
ポイントは封印をどれだけ早く貼れるかどうか。
でもそんなこと事故が怖い。

カイリキー
神秘カイリキーというスタイルが確立されました。
ただし神秘のかけらも発動回数に限りがあるので
どうにも不安は残ります。
地雷扱い。

アドブー
お手軽簡単鮮やかコンボ。
決められたら笑うしかないです。
そんな強くはない。

ハッサム
即死ダメージに続いて弱点デッキの登場で
どんどん追い詰められていくハッサム。

秘密兵器
新弾がアレなので新しいのはそうそう出てこないでしょう。

有象無象
ラティアス対策に宇宙センター積んだ神秘単とか。
そういうのがいそう。

まとめ
やっぱりカメルギア。
僕がこないだ組んだやつを例にとって見ますと、
相手側から何も邪魔が入らなかった場合に
攻撃に移れる最速ターンは
先攻初手が5%、
後攻初手が50%、
先攻2ターン目が80%、
大体こんな感じの確率になりました。
僕のだとメインパンチャーがルギアとカイオーガの2種類なのですが、
ラティアス☆までが入っている場合は更に確率が上がると思います。
それぞれ別個に考えた場合
最速で攻撃できる確率は上で上げた数字の6割程度でした。
新しくデッキを組む際はカメルギアを意識し、
相手にターンを譲った瞬間にバトル場なら200、
ベンチなら70がほぼ確実に飛んでくるとみて
戦略を立てなければなりません。
幹部や封印などなんらかの妨害手段を用意し、
さらにどれか1体が落ちてもリカバリが効くようにすること。
それからラティ単は目新しさもあって流行りそうな予感。
ラティオスexの登場を受けてライボルト系統が減りそうです。

スタンの仮想敵たち
ラティ単8%
コロロマイン8%
封印マグマ8%
Sレック7%
ジュペラミ7%
ハッサム6%
滋賀バンギ5%
ルンカル4%
ニョロトノ3%
ラフレイハ3%
ニドクイン2%
ドルヘル2%
秘密兵器10%
有象無象27%

ラティ単
色物デッキではありますがグロスカイリューなんかとは格が違います。
たねのみで構成することで大量のトレーナーを突っ込むことができ、
大ダメージ連射にexガード、
PCG8のラティでポケボロック。
なかなか器用です。
ただしポケパ頼みのexデッキなので対策カードの影響をモロに食らいます。

コロロマイン
速攻ハンデスでゴリ押しのデッキ。
暴風4積みが当たり前なので封印貼った程度では止まらないでしょう。
ガチガチのロックデッキと動きの軽いデッキは苦手っていうか無理。

封印マグマ
非exで高HP、
妨害と回復が得意で持久戦必須。
構築もプレイングもかなり難しいのですが
使いこなすと強いです。

Sレック
春の注目デッキ。
詳細が明らかになった今は
昔ほどの勝率は期待できませんが、
それでも強いデッキであることには変わりないです。

ジュペラミ
ウィニー的なデッキ。
マッチングで有利と言えるデッキがほとんどない一方で
不利なデッキにも勝ててしまうポテンシャルの高さを持ち、
プレイングが問われます。
攻撃面は申し分ないのですが耐久性に不安あり。
あとはリムーブとリバースの結果次第。

ハッサム
ラティ単の登場によりついに弱点色のデッキが
環境内に現れることとなりましたが
これ一つのためにハッサムが消えるということはまさかないでしょう。
現環境で最も硬いデッキと言え、
「他は勝てるけどハッサムだけは無理」というデッキもちらほらいるので
伏兵的な存在になりそうです。

滋賀バンギ
暴風積むのが当たり前になりつつあるので
封印型よりこっちのが強いんじゃないかな。
やや時代遅れの感はありますが、
まだ使う人はいそう。

ルンカル
登場した当初ほどの強さはありませんが、
またタッチで何かを積んで出て来そうな気がします。

ニョロトノ
殴っちゃ逃げ殴っちゃ逃げの鬱陶しいデッキ。
バトル場しか殴れないデッキは手も足もでなくなったり。

ラフレイハ
最も確実なトレカロック。
トレーナーに頼らないデッキってそうないし
結構効きそうな気がする。

ニドクイン
新旧ニドクインのシナジーで戦うデッキです。
パンチャーとシステムが一つのラインに統合されていることにより
安定した展開が可能でスロットに余裕があります。
ポケパワーに頼らないルンカルといった感じ。

秘密兵器
ラティアスex辺りは応用が効きそうなので
何か派生が出てくるかも。

有象無象
サーナイトexは使いたがる人がいるでしょう。
主にキャラ人気で。

まとめ
とりあえず予想してみましたが
より一層混沌としていて実際どうなるかは皆目見当がつきません。
強いデッキに共通して言えることは、
どれもこれもプレイングが難しいということです。
上のほうで挙げたデッキに共通するパーツは、
リムーブリバースマジハンといった剥がしたり入れ替えたりのカード。
コインゲーになりそうな気がしないでもないです。
その辺のカードが苦手なルンカル滋賀バンギはさすがに減るでしょう。
ていうか減ってます。
反面、ex主体のデッキが増えたような。
砂漠やジュカインが刺さります。
とかいって安心してると封印マグマあたりにコロッとやられたりね。
本当によくわからない。

レックウザexを試してみました。
エネエネボンバーでサイドアドバンテージを譲って
レックを低コストで動かし、
余ったエネをマインで利用、
というコンセプトでやってみたのですが、
うまくいきませんでした。
初手ビリリダマの状態からマインで戦う状況になった場合、
1体落ちたあと2体目のマインで加速して
3体目のマインで攻撃という流れで
3体のマインが必要になってくるのですが
素引きで3体はちょっと無理っぽい。
初手レックだとトラッシュにエネが落ちてくれないし。
レックそのものは優秀だけどうまい相方がなかなか見当たりません。
たねだしexなので支援が受けづらく
対策を受けやすいというのがボトルネックになってます。

ポケモン:11枚
4: ビリリダマ(ADV4)
4: マルマインex(PCG1)
3: レックウザex(PCG9)

トレーナー:33枚
3: エネルギーリムーブ
4: TVレポーター
2: デュアルボール
2: バトルサーチャー
4: マスターボール
4: 逆転!マジックハンド
4: ロケット団の幹部
2: ホロンの科学者
2: ホロンの冒険家
3: 暴風
3: クリスタルビーチ

エネルギー:16枚
13: 雷エネルギー
3: ワープエネルギー

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