夏道関西AB中部の結果・スタンジュペラミ
2006年7月25日学校のレポートもかったるいが
イベントのレポートもかったるいなあ。
会場ごとに感想書くのやめようか。
ああそれから新しいダジャレを今思いつきましたよ。
会場はでかいじょう。
同週開催となった関西ABと中部大会ですが、
関西は両日共にシニアマスターの両方のベスト3に
ハッサム単が顔を見せています。
勝ちすぎ。
せめてハッサムには勝てるデッキで出たいもんです。
そして中部ではK脇さんがハッサムに強いキュウコンをニョロトノに仕込んで
しっかり優勝してます。
これを受けてハッサムと他のポケモンを組み合わせた
グロッサムジョットなどのデッキが
今後出てくるのではないでしょうか。
関西Bは荒れ模様。
シニアではハッサム単が
アンチのサーナイトexを下して優勝し、
かと思えばマスターではニウムカロスが
ハッサムを下して優勝しています。
あと当たり運も酷かったです。
優勝候補と見ていた迅影さんは僕に食われ、
更にその僕はタカモンさんに食われ、
そういう個人的な事情を抜きにしても
有名ネッターの多くが右側の卓群に集中して
潰しあっていたように思います。
最終的にその中からぼるさんとタカモンさんが1位4位と。
他の注目は関西Aシニアマツギリくんのオーダイルですかね。
僕の周辺で最初にこれを持ち出してきたのが
サスガくんだったわけですが、
流行る前にさらっと優勝しちゃいました。
ダイルデッキはジュニアでも優勝しています。
特に構築に特殊な工夫が必要なわけではなく、
かつてのルンカルや滋賀バンギのように単純に強いデッキです。
ハッサムに勝てないのが難点ですが
これからも何かハッサムアンチのギミックを仕込んだりして
出てきそうな気がします。
封印マグマも安定した強さを見せています。
プレイングは難しいけど苦手の範囲が非常に狭い。
いつのまにか封印系のデッキでまともなのって
これぐらいしか残ってないですね。
スタジアム対策も兼ねた暴風が普及したために
中途半端に封印を積むデッキが減った結果
こういう極端に大量の封印を積むデッキが
生き残ったのでしょう。
Sレックもいるにはいるけど
地雷扱いの位置にまで成り下がりました。
そして僕が決勝に持っていったジュペラミのレシピを載せておきます。
以前のレシピとは構築ががらっと違っていますが、
以前のは攻撃型でこっちは防御型。
使っておいて何ですが、
今ジュペラミというチョイスは非常にマズいですね。
今やトップメタと化しているハッサムに
ブーストふりおろすやきけんしょくはがねのつばさの80と
ちかけらほこらの10ダメージで即死させられる。
それからパンチャーがジュペッタexしかいないので
そのハッサムアンチのとばっちりを全部喰らいます。
特にキュウコンはハッサムほどではありませんがかなり苦手です。
エネ加速大ダメージ系のデッキも得意のリムーブ攻勢が効かなくて不利。
他の旧環境からの持ち越しのデッキですと、
随分減りはしたもののSレックと滋賀バンギは完封に近い負け方をします。
封印マグマも悪エネが付いてると即死だし。
新しいデッキも苦手です。
ラティはお互いに即死なのでトレカをより多く積めるラティの方が有利だし、
オーダイルはカウンター流星いかりで即死ダメージが飛んでくるし、
クインはカウンタースクランふくしゅうがあるし。
基本的にはほとんどのデッキに即死させられますが、
それをリムーブやビーチを絡めた速攻でカバーしているのです。
で、必然的に押され気味の展開になるわけで、
マジハンを積んでおいたのは結果的には正解でした。
ジュペラミはウィニー型のデッキなので
一見マイナスシナジーになっているように思えますが、
HPが低いジュペッタexは相手にサイドを引かせやすく、
動きが軽いためにリカバリが楽で反撃が得意です。
具体的には、相手が盾に出しているポケモンを倒して
まず1体サイドを引き、
次に後ろから出てきたメインパンチャーに倒される、
というサイド差1枚を譲ってパンチャー同士が対峙する展開が
非常に多いです。
シャドムのダメージを計算に入れて
あえて相手を倒さなかったりする場合もあり、
過去のチャーヘルなんかと同じく
相手を追い詰めるのとサイドを引くタイミングがずれるので
そういう状況ではかなり役に立ちます。
問題はそのマジハンのためにどのスロットを削るかなんですが、
まず安定性をやや犠牲にして冒険家を1削り、
封印マグマ対策も兼ねて暴風を積んで
ほこら対策の観点で4積んでいたビーチを1削りました。
サポはこれ以上削るわけにはいかないと思います。
トラッシュするための数を確保するという点だけでなく、
純粋に展開のために必要です。
速攻とリカバリの観点から
1回の導師でカゲボとヤミラミが
それぞれ2体ずつ場に揃うようにするため
ヤミラミは2体が限界。
試しにジュペラインもギリギリの3：3にして
回収装置を積むパターンを試してみましたが
それだとリカバリが追いつかなくなりました。
エネ配分もこれがベストだと思います。
虹もあまり増やすとジュペッタの寿命が縮むし
これ以上削ると場にダメカンがないとき困る。
サイクロンもこれ以上削ると盾回避が辛いし
これ以上増やすと色事故を起こす。
ワープエネも試したけど強制いれかえは邪魔になる。
枚数そのものは可能な限り削ってトレーナーを増やしたいところだけど
これ以上削ると初手で手札に来ない。
一旦ペース握られると取り返しの付かない
ウィニーだからこれは重視しないといけない。
発案から調整までをほとんど一人でやってきたので愛着はあるんですが
環境的に死んでしまいました。
ジュペラミで安泰だと思っていて
他のデッキを本気で研究しなかったのは失敗だったなあ。
誰か勇気のある人は僕の遺志を継いで下さい。
ポケモン:10枚
4: ジュペッタex(PCG5)
4: カゲボウズ(PCG8)
2: ヤミラミ(PCG8)
トレーナー:36枚
2: ポケモンリバース
4: エネルギーリムーブ
4: TVレポーター
2: ワープポイント
2: ダイゴのアドバイス
2: 逆転！マジックハンド
2: ロケット団の幹部
2: ウツギ博士の育て方
4: ホロンのトランシーバー
2: ホロンの科学者
4: ホロンの導師
1: ホロンの冒険家
2: 暴風
3: クリスタルビーチ
エネルギー:14枚
8: 超エネルギー
3: レインボーエネルギー
3: サイクロンエネルギー
イベントのレポートもかったるいなあ。
会場ごとに感想書くのやめようか。
ああそれから新しいダジャレを今思いつきましたよ。
会場はでかいじょう。
同週開催となった関西ABと中部大会ですが、
関西は両日共にシニアマスターの両方のベスト3に
ハッサム単が顔を見せています。
勝ちすぎ。
せめてハッサムには勝てるデッキで出たいもんです。
そして中部ではK脇さんがハッサムに強いキュウコンをニョロトノに仕込んで
しっかり優勝してます。
これを受けてハッサムと他のポケモンを組み合わせた
グロッサムジョットなどのデッキが
今後出てくるのではないでしょうか。
関西Bは荒れ模様。
シニアではハッサム単が
アンチのサーナイトexを下して優勝し、
かと思えばマスターではニウムカロスが
ハッサムを下して優勝しています。
あと当たり運も酷かったです。
優勝候補と見ていた迅影さんは僕に食われ、
更にその僕はタカモンさんに食われ、
そういう個人的な事情を抜きにしても
有名ネッターの多くが右側の卓群に集中して
潰しあっていたように思います。
最終的にその中からぼるさんとタカモンさんが1位4位と。
他の注目は関西Aシニアマツギリくんのオーダイルですかね。
僕の周辺で最初にこれを持ち出してきたのが
サスガくんだったわけですが、
流行る前にさらっと優勝しちゃいました。
ダイルデッキはジュニアでも優勝しています。
特に構築に特殊な工夫が必要なわけではなく、
かつてのルンカルや滋賀バンギのように単純に強いデッキです。
ハッサムに勝てないのが難点ですが
これからも何かハッサムアンチのギミックを仕込んだりして
出てきそうな気がします。
封印マグマも安定した強さを見せています。
プレイングは難しいけど苦手の範囲が非常に狭い。
いつのまにか封印系のデッキでまともなのって
これぐらいしか残ってないですね。
スタジアム対策も兼ねた暴風が普及したために
中途半端に封印を積むデッキが減った結果
こういう極端に大量の封印を積むデッキが
生き残ったのでしょう。
Sレックもいるにはいるけど
地雷扱いの位置にまで成り下がりました。
そして僕が決勝に持っていったジュペラミのレシピを載せておきます。
以前のレシピとは構築ががらっと違っていますが、
以前のは攻撃型でこっちは防御型。
使っておいて何ですが、
今ジュペラミというチョイスは非常にマズいですね。
今やトップメタと化しているハッサムに
ブーストふりおろすやきけんしょくはがねのつばさの80と
ちかけらほこらの10ダメージで即死させられる。
それからパンチャーがジュペッタexしかいないので
そのハッサムアンチのとばっちりを全部喰らいます。
特にキュウコンはハッサムほどではありませんがかなり苦手です。
エネ加速大ダメージ系のデッキも得意のリムーブ攻勢が効かなくて不利。
他の旧環境からの持ち越しのデッキですと、
随分減りはしたもののSレックと滋賀バンギは完封に近い負け方をします。
封印マグマも悪エネが付いてると即死だし。
新しいデッキも苦手です。
ラティはお互いに即死なのでトレカをより多く積めるラティの方が有利だし、
オーダイルはカウンター流星いかりで即死ダメージが飛んでくるし、
クインはカウンタースクランふくしゅうがあるし。
基本的にはほとんどのデッキに即死させられますが、
それをリムーブやビーチを絡めた速攻でカバーしているのです。
で、必然的に押され気味の展開になるわけで、
マジハンを積んでおいたのは結果的には正解でした。
ジュペラミはウィニー型のデッキなので
一見マイナスシナジーになっているように思えますが、
HPが低いジュペッタexは相手にサイドを引かせやすく、
動きが軽いためにリカバリが楽で反撃が得意です。
具体的には、相手が盾に出しているポケモンを倒して
まず1体サイドを引き、
次に後ろから出てきたメインパンチャーに倒される、
というサイド差1枚を譲ってパンチャー同士が対峙する展開が
非常に多いです。
シャドムのダメージを計算に入れて
あえて相手を倒さなかったりする場合もあり、
過去のチャーヘルなんかと同じく
相手を追い詰めるのとサイドを引くタイミングがずれるので
そういう状況ではかなり役に立ちます。
問題はそのマジハンのためにどのスロットを削るかなんですが、
まず安定性をやや犠牲にして冒険家を1削り、
封印マグマ対策も兼ねて暴風を積んで
ほこら対策の観点で4積んでいたビーチを1削りました。
サポはこれ以上削るわけにはいかないと思います。
トラッシュするための数を確保するという点だけでなく、
純粋に展開のために必要です。
速攻とリカバリの観点から
1回の導師でカゲボとヤミラミが
それぞれ2体ずつ場に揃うようにするため
ヤミラミは2体が限界。
試しにジュペラインもギリギリの3：3にして
回収装置を積むパターンを試してみましたが
それだとリカバリが追いつかなくなりました。
エネ配分もこれがベストだと思います。
虹もあまり増やすとジュペッタの寿命が縮むし
これ以上削ると場にダメカンがないとき困る。
サイクロンもこれ以上削ると盾回避が辛いし
これ以上増やすと色事故を起こす。
ワープエネも試したけど強制いれかえは邪魔になる。
枚数そのものは可能な限り削ってトレーナーを増やしたいところだけど
これ以上削ると初手で手札に来ない。
一旦ペース握られると取り返しの付かない
ウィニーだからこれは重視しないといけない。
発案から調整までをほとんど一人でやってきたので愛着はあるんですが
環境的に死んでしまいました。
ジュペラミで安泰だと思っていて
他のデッキを本気で研究しなかったのは失敗だったなあ。
誰か勇気のある人は僕の遺志を継いで下さい。
ポケモン:10枚
4: ジュペッタex(PCG5)
4: カゲボウズ(PCG8)
2: ヤミラミ(PCG8)
トレーナー:36枚
2: ポケモンリバース
4: エネルギーリムーブ
4: TVレポーター
2: ワープポイント
2: ダイゴのアドバイス
2: 逆転！マジックハンド
2: ロケット団の幹部
2: ウツギ博士の育て方
4: ホロンのトランシーバー
2: ホロンの科学者
4: ホロンの導師
1: ホロンの冒険家
2: 暴風
3: クリスタルビーチ
エネルギー:14枚
8: 超エネルギー
3: レインボーエネルギー
3: サイクロンエネルギー
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