世界戦の感想・スタンネールカロス

2006年8月21日

高校野球を見ると逆に気が滅入ります。
甲子園に出ている人たちはあんなにもがんばっていて
日本中を感動させているのに、
自分の高校時代はどうだったろうか。
家で寝て、
学校で寝て、
余った時間でゲームと勉強をしていた記憶しかないんですが。
青春っていつだ。

ワールドチャンピオンズシップが終了しました。
現地から情報を流してくれる人たちや
それを整理してくれる人たちのおかげで
例年より盛り上がったのではないでしょうか。
全員ご苦労様です。
日本からも多数の選手が参加しましたが、
矢野くんが10歳以下の部門で優勝したということで、
本当におめでとうございます。
僕は直接知り合いではないんですが、
阿倍野界隈を中心に活躍している子です。
コアもひがっちもたまにお邪魔するんですが
あそこの子供達は格段にレベルが高くて
もう手さばきからして違う。
あの中から世界一が誕生するなんてねえ。
若いプレイヤー達の今後の活躍に期待。

さて、世界戦のレギュレーションですが、
ADV4からホロンの幻影までという
日本にとっては変則的とも言える条件となりました。
参考までに日本でのホロンの幻影発売当時の環境を振り返ってみますと、
丁度僕の周辺ではオムトプス安泰説が持ち上がっていた時期です。
全体として有力なデッキが多数存在し
環境全体が混沌としていた時期でもありました。
この時点で存在していたADV4以前のカードを利用したデッキと言えば、
コロロマイン、ドルヘル、バシャケッキン等。
世界戦の環境ではこれらのデッキを除外して考えることになりますが、
それでもまだかなり多くのデッキが残るので、
その力関係の矢印の隙間を縫って
新種のデッキが活躍することは考えにくいと思います。
小耳に挟んだ話ではカメルギアが流行っていたそうな。
大体ホロンの幻影当時の日本と似たような状況ですね。

懐かしいデッキを組んでみました。
ネールカロス。
カロスラインに展開エンジンの赤カロスが登場したので
今までカルゴやジョットが入っていたスロットを削って
その役目をカロスラインに完全に任せてみた形です。
お陰でちょっとだけスロットに余裕ができましたが、
焼け石に水といった感じがします。
安定性も不安だし。
ニョロトノくらいなら勝てるかな。

ポケモン:17枚
2: ミロカロス(PCG9)
2: ミロカロス(ADV4)
3: ヒンバス(PCGQCP)
3: イワーク(PCG3)
3: わるいハガネール(PCG3)
2: ノコッチ(ADVex)
2: ケンタロス(PCG8)

トレーナー:27枚
4: TVレポーター
2: ハギ老人の思いやり
2: ワープポイント
4: ふっかつそう
2: ダイゴのアドバイス
1: 超古代のワザマシン[岩]
2: 砂漠の遺跡
1: バトルサーチャー
4: ニシキのネットワーク
1: ポケモン回収装置
2: ロケット団の幹部
2: 暴風

エネルギー:16枚
4: 闘エネルギー
4: 悪エネルギー
4: 鋼エネルギー
2: Wレインボーエネルギー
2: スクランブルエネルギー