日本のメタゲームまとめ・スタンエガチュウ
2006年9月5日夏も過ぎ去りつつありましたが、
今年もしっかり暑かったですね。
うちのじいさんばあさんの畑ではキュウリが大豊作でした。
殴ったら人が殺せそうな太さのキュウリがゴロゴロ取れて、
おかげでキュウリ:トマト:レタス=5:3:2ぐらいの
よくわからない比率のサラダを連日食う羽目になったんですが、
お天と様の粋な嫌がらせという風に解釈しています。
ぼーっとしているうちに日本一決定戦が迫りつつあります。
午前はホロンブロック限定、
午後は通常のADV以降ということですが、
まずは午後の部のレギュレーションとなる通常の環境について、
夏道で活躍したデッキを中心に見ていきたいと思います。
海外の人たちも興味あるらしいですし。
You guys!
I’ll present a summary of Japanese typical archetype.
But, I can do it only by Nihongo.
Sorry!
HAHAHA
・ハッサム単
夏道の初日となる九州大会を皮切りに、
対策は可能可能と言われ続けながら
不可解な快進撃を見せました。
ハッサムの攻防両面のスペックの高さが原動力です。
積み込まれたトレーナーカードのうち
特にリムーブとリバースで
大型ポケモンからの攻撃的対策手段を封じてしまうことができ、
キュウコンで容易に対策可能ではありますが、
そのような防御的対策手段を取ると他のデッキに対する勝率が下がるために
対策が敬遠された結果このような状況になったというのが僕の見解です。
・トノ化石
大量の化石を盾にヒットアンドアウェイを繰り返すことで
単純殴打系のデッキのほとんどを完封してしまうデッキです。
さらにベンチ攻撃を得意とするデッキについても
滋賀バンギはニョロボンで、
ハッサムはキュウコンでそれぞれ対抗可能であり、
特にキュウコンが邪魔にならないデッキとして夏道中盤に活躍しました。
数そのものは多くはなかったのですが、
トッププレイヤーの多くがこのデッキに注目していたようです。
・ダイルδ
ベンチ攻撃とカウンターが得意であるという点でハッサムに似ており、
非exであるためにハッサムのように特定のポケモンに止められる
ということもなく、
δ種特有のの展開の容易さもあってジュカインδの恩恵も受けることができます。
環境内に有力な雷ポケモンがあまり存在せず、
天敵のハッサムやバンギが消えて
ニョロトノが台頭し始めた夏道後半に活躍しました。
・封印マグマ
マグマ団の逆襲。
最大で8回飛んでくるリムーブ効果と非exゆえのしぶとさで
エネルギー効率の悪さと出力の低さを補い、
春道に続いて夏道でも地味に活躍しました。
特に関東B大会シニアで表彰台を独占したのは
実にセンセーショナルだったと思います。
他にも色々ありますが、
トップデッキと呼べるものは大体この辺りではないでしょうか。
こうやって並べてみると夏道では比較的はっきりと
メタゲームの変動があったことが確認できます。
流れに沿って見ていくと今はオーダイルの時代なのかな。
こいつの存在は意識せざるを得ないでしょうね。
日本一決定戦ではどんなデッキが見られるのか楽しみです。
全米チャンピオンも使用していたライチュウとナッシーのデッキが
英語圏では流行しているようで、
そのデッキをちょっくら改造してみました。
ライチュウエッグやエガチュウと呼ばれているらしいですが
エガチュウの方が某2時50分の男っぽくて好きです。
若干発売スケジュールが日本より遅めにずれこんでいる英語圏では
流行のデッキは大体何らかの形で日本でも見られるものなんですが
このデッキだけは日本では非常に珍しいデッキだと思います。
ガラガラお父さんの2つ名で知られる東北のM田さんが
ガラガラライチュウという似たようなデッキで優勝していますが、
ガラガラとナッシーの組み合わせはちょっと見たことがありません。
コンセプトとしては滋賀バンギに近く、
こちらはダメージをばら撒ける範囲が狭い一方で
ダメージの対象が選べるので
わざと相手を倒さないというチャーヘル的な戦いが可能です。
バンギよりも展開が楽で量産が可能であるため
即死ダメージにも耐性があります。
滋賀バンギが弱点のために消えていったことを考えると
こちらはまだまだ活躍の余地がありそうなんですが、
実際のところどうなんでしょう。
みんな台湾がんばれ。
他人事他人事。
ポケモン:20枚
4: タマタマ(PCG7)
4: ナッシー(PCG7)
2: ホロンのコイル(PCG6)
2: ホロンのレアコイル(PCG6)
4: ピカチュウ(PCG7)
4: ライチュウ(PCG7)
トレーナー:28枚
2: 超古代のワザマシン[岩]
2: ポケモン回収装置
3: ロケット団の幹部
3: クルミのリクエスト
4: 呪われたほこら
4: ホロンのトランシーバー
1: ホロンの科学者
2: ホロンの研究員
2: ホロンの導師
1: ホロンの冒険家
4: 封印の結晶
エネルギー:12枚
4: 鋼エネルギー
2: Wレインボーエネルギー
2: サイクロンエネルギー
4: スクランブルエネルギー
今年もしっかり暑かったですね。
うちのじいさんばあさんの畑ではキュウリが大豊作でした。
殴ったら人が殺せそうな太さのキュウリがゴロゴロ取れて、
おかげでキュウリ:トマト:レタス=5:3:2ぐらいの
よくわからない比率のサラダを連日食う羽目になったんですが、
お天と様の粋な嫌がらせという風に解釈しています。
ぼーっとしているうちに日本一決定戦が迫りつつあります。
午前はホロンブロック限定、
午後は通常のADV以降ということですが、
まずは午後の部のレギュレーションとなる通常の環境について、
夏道で活躍したデッキを中心に見ていきたいと思います。
海外の人たちも興味あるらしいですし。
You guys!
I’ll present a summary of Japanese typical archetype.
But, I can do it only by Nihongo.
Sorry!
HAHAHA
・ハッサム単
夏道の初日となる九州大会を皮切りに、
対策は可能可能と言われ続けながら
不可解な快進撃を見せました。
ハッサムの攻防両面のスペックの高さが原動力です。
積み込まれたトレーナーカードのうち
特にリムーブとリバースで
大型ポケモンからの攻撃的対策手段を封じてしまうことができ、
キュウコンで容易に対策可能ではありますが、
そのような防御的対策手段を取ると他のデッキに対する勝率が下がるために
対策が敬遠された結果このような状況になったというのが僕の見解です。
・トノ化石
大量の化石を盾にヒットアンドアウェイを繰り返すことで
単純殴打系のデッキのほとんどを完封してしまうデッキです。
さらにベンチ攻撃を得意とするデッキについても
滋賀バンギはニョロボンで、
ハッサムはキュウコンでそれぞれ対抗可能であり、
特にキュウコンが邪魔にならないデッキとして夏道中盤に活躍しました。
数そのものは多くはなかったのですが、
トッププレイヤーの多くがこのデッキに注目していたようです。
・ダイルδ
ベンチ攻撃とカウンターが得意であるという点でハッサムに似ており、
非exであるためにハッサムのように特定のポケモンに止められる
ということもなく、
δ種特有のの展開の容易さもあってジュカインδの恩恵も受けることができます。
環境内に有力な雷ポケモンがあまり存在せず、
天敵のハッサムやバンギが消えて
ニョロトノが台頭し始めた夏道後半に活躍しました。
・封印マグマ
マグマ団の逆襲。
最大で8回飛んでくるリムーブ効果と非exゆえのしぶとさで
エネルギー効率の悪さと出力の低さを補い、
春道に続いて夏道でも地味に活躍しました。
特に関東B大会シニアで表彰台を独占したのは
実にセンセーショナルだったと思います。
他にも色々ありますが、
トップデッキと呼べるものは大体この辺りではないでしょうか。
こうやって並べてみると夏道では比較的はっきりと
メタゲームの変動があったことが確認できます。
流れに沿って見ていくと今はオーダイルの時代なのかな。
こいつの存在は意識せざるを得ないでしょうね。
日本一決定戦ではどんなデッキが見られるのか楽しみです。
全米チャンピオンも使用していたライチュウとナッシーのデッキが
英語圏では流行しているようで、
そのデッキをちょっくら改造してみました。
ライチュウエッグやエガチュウと呼ばれているらしいですが
エガチュウの方が某2時50分の男っぽくて好きです。
若干発売スケジュールが日本より遅めにずれこんでいる英語圏では
流行のデッキは大体何らかの形で日本でも見られるものなんですが
このデッキだけは日本では非常に珍しいデッキだと思います。
ガラガラお父さんの2つ名で知られる東北のM田さんが
ガラガラライチュウという似たようなデッキで優勝していますが、
ガラガラとナッシーの組み合わせはちょっと見たことがありません。
コンセプトとしては滋賀バンギに近く、
こちらはダメージをばら撒ける範囲が狭い一方で
ダメージの対象が選べるので
わざと相手を倒さないというチャーヘル的な戦いが可能です。
バンギよりも展開が楽で量産が可能であるため
即死ダメージにも耐性があります。
滋賀バンギが弱点のために消えていったことを考えると
こちらはまだまだ活躍の余地がありそうなんですが、
実際のところどうなんでしょう。
みんな台湾がんばれ。
他人事他人事。
ポケモン:20枚
4: タマタマ(PCG7)
4: ナッシー(PCG7)
2: ホロンのコイル(PCG6)
2: ホロンのレアコイル(PCG6)
4: ピカチュウ(PCG7)
4: ライチュウ(PCG7)
トレーナー:28枚
2: 超古代のワザマシン[岩]
2: ポケモン回収装置
3: ロケット団の幹部
3: クルミのリクエスト
4: 呪われたほこら
4: ホロンのトランシーバー
1: ホロンの科学者
2: ホロンの研究員
2: ホロンの導師
1: ホロンの冒険家
4: 封印の結晶
エネルギー:12枚
4: 鋼エネルギー
2: Wレインボーエネルギー
2: サイクロンエネルギー
4: スクランブルエネルギー
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