私信。
トピック立てたので鬼門のメンバーはチェックお願いします。

食欲がないのですがわりかし元気です。
徐々に痩せつつある。
ところで、寝るだけダイエットというのをご存知でしょうか。
寝る→腹が減らない→力が出ない→動かない→眠たくなる、
このサイクルを延々と繰り返すことによって痩せるという
何の労力も要らない全く画期的なダイエットです。
これはマジで痩せますよ。
輪郭変わるぐらいまで痩せます。
僕は長期休暇の度にこのダイエットを無意識的に実行しています。
そして長期休暇が明けた初日、
家と大学を一往復するだけで筋肉痛になります。
失ったものは脂肪。
そして筋肉と時間と生きる気力。
やがて脂肪だけが戻ってきます。

チャンピオンズリーグ午前の部のレギュレーション、
以下午前レギュについて考えてみたいと思います。
このレギュレーションは、
ホロンの研究塔以降さいはての攻防までのカードを使った、
言うなればホロンブロック限定構築戦です。

参考に、積木さんのブログを引用させてもらいます。
こちらにホロンブロックに収録されている
エネルギーとトレーナーカードの一覧があります。
これを見てわかるのは、
サイクロンエネなどの特殊エネルギー、
リムーブやリバースなどのトレーナーカード、
砂漠やほこらのようなスタジアムカード等、
直接戦闘補助系のカードがごっそり落ちているということ、
一方でサポーターは主だったものがほとんど揃っているということです。

398⊂二二二( ^ω^)二⊃(サーティナinハイパーブーン)
http://diarynote.jp/d/53914/20060821.html

ということは、
午前レギュのデッキはホロンブロックのポケモンが
ほぼポケモンの力だけで戦うデッキだということになるでしょう。
まずは全体の環境に視点を戻し、
ホロンブロック以降に新しく登場したデッキのうち、
そのような構成をとっていると思われるものについてをまとめてみます。

・グロスカイリュー
メタグロスが展開と攻撃、
カイリューが加速という
色的にもシナジー的にも美しいデッキです。
全体の環境では二流の烙印を押されてはいますが、
既にそれなりの研究が進んでいるデッキです。
動きとしてはムラのあるルンカルといった感じでしょうか。
この限定環境下ではタッチでルギアを入れて
出力を確保するという構築ができません。

・δウィニー
ギャラドスを並べて攻撃力を高め、
ナッシーで攻撃するというパターンが一般的でしょうか。
出力の中途半端さによりあまり見かけませんでしたが、
この環境では有利に戦えるかもしれません。
特にホロンの聖跡が有効に使える点は非常に大きなメリットだと思います。

・テングダース
サンダースのポケパワーでばら撒いたダメージカウンターを利用して
ダーテングがバトル場ベンチの差なく攻撃するデッキです。
春の関西B大会で見かけた覚えがあります。
鳩落ちてるけどどうなんかなあ。

・サナδ
サーナイトδexのポケパワーで相手の特殊能力を
封印しながら戦うデッキです。
個人的には全く警戒していないんですが人気ですね。
加速エンジンとしての初代サーナイトが落ちているので
PCG6のサーナイトを代わりに使用することになるでしょう。

・バンギδ
赤バンギで加速、黄バンギで攻撃。
だんだん説明するのがめんどくなってきた。
特に午前レギュではポケモンがデッキのメインになるため
2進化が使われやすいということが言え、
非ex2進化は大体即死、
黄バンギ自身が即死しにくいことを考えるとex2進化も1:1交換、
かなり強いデッキなのではないでしょうか。

・チルタマンダ
チルタリスexで加速してボーマンダexで攻撃。
どこか公式大会で使っていた人もいるみたいです。
ダメージの集中と分散が使い分けできるので
思ったより効率は悪くない。
思ったより。
本当はもっと酷いと思っていたけどそれほど酷くなかった。

・リザマンタ
リザードンで滅茶苦茶やってマンタインで後始末。
ずいぶん大味なデッキですがこれ本当に使えるのかな。
使ってる人見たことあることはあるんですけどね。

・ダイルδ
オーダイルδのひきずりだすで相手の場をかき乱し、
殴られたところでカウンターいかり。
今最もホットなデッキの一つです。
重要パーツの流星の滝が落ちていますが、
一応思い出のみで代用してほぼ同じような構築が可能です。
ただし午前レギュ環境内に雷ポケモンが多いことを考えると
ちょっと危ない気がする。

・フランダース
サンダースでばら撒いたダメカンでフライゴンδが全体攻撃。
コンボとしては鮮やかですが根本的に岩マシンが使えない以上
大して強いデッキじゃないと思います。
あと展開エンジンとしての鳩も使えないのではねえ。

・キンドラδ
キングドラexδを量産してガチガチに固め、
数で攻めるデッキです。
Tawaさんが愛用していて何度か相手させてもらったんですが、
大変うっとうしいです。
30点ぐらい普通に軽減してきて、
いつ落ちるねんって感じ。

更にこれを纏めて見てみると、
これまで既に考え出されていたもので
午前レギュでも通用しそうなデッキがいっぱいありますね。
天敵が消えて相対的に強化されたものすらあります。
ポケモンを並べて戦うことになるので基本的には
2進化ポケモンが多くなっています。
新興の展開エンジンとして注目されている
タッチドリルカロスエンジンも生きていますし。
ここにキングドラとかベロリンガとかトゲチックとかパルシェンの
δポケモン限定効果が絡んでくるんだろうなあ。

ちなみに、この午前レギュを使った珍しい大会を
こちらひでっち&ともっち夫妻主催が企画されているようです。
宣伝宣伝。

ひでっちファミリーの今日この頃
http://diarynote.jp/d/77188/

とりあえずデッキ置いときます。
こないだ載せた通常のダイルの焼き直しですね。
知識というものは一旦身に着ければ後々応用が効くものでもあります。
大体似たような構築で大体似たような動きができるのがわかると思います。
強いかどうかは別だけど。
仮に僕がチャンピオンズリーグに出るとして、
ダイルδを使う可能性があるかと言えば、
答えはノー。

ポケモン:21枚
1: ヒンバス(PCG9)
1: ミロカロス(PCG9)
1: オニドリル(PCG8)
4: ワニノコ(PCG9)
3: アリゲイツ(PCG9)
4: オーダイル(PCG9)
1: キモリ(PCG8)
1: ジュプトル(PCG8)
1: ジュカインex(PCG8)
1: オニスズメ(PCG1)
3: ホロンのポワルン(PCG7)

トレーナー:24枚
3: ふしぎなアメ
2: ダイゴのアドバイス
2: モノマネむすめ
4: ホロンのトランシーバー
1: ホロンの科学者
2: ホロンの研究員
2: ホロンの導師
1: ホロンの農夫
2: ホロンの冒険家
3: 暴風
2: 思い出のみ

エネルギー:15枚
5: 雷エネルギー
2: Wレインボーエネルギー
2: スクランブルエネルギー
2: ホロンエネルギー SYN:GL
4: δレインボーエネルギー

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