バトルフェスタ2006レポ・ハーフジランダース
2006年11月26日
気がついたら財布の中身が残り2000円程度になっていて愕然としました。
このままだと来月の予算に手を付けざるを得ません。
ただし12月は時期的に更なる出費が見込まれるので
どうしたもんかなあと思っています。
周りの空気を考えると飲み会に行かないわけにはいかないし、
周りの空気を考えると暖かい服を買わないわけにはいかないのです。
バトルロード2006に行ってきました。
やっぱりポケモン人気はすげえなあと。
会場の入り口のところに佃煮にできそうなぐらい沢山の人がいて驚きました。
それがブーバーンとエレキブル配布の列だと知って二重に驚き。
普通にプレイしてたら手に入るようなポケモンになぜそこまで必死なのか。
他にもポケモンDP関係のブースはどこもものすごい列ができてました。
一方のポケカブースは比較的人がいなくて
メインイベントのバトルロードDPもすいすい進めました。
おまけに何度も挑戦可能だったので
一日でバトルロードスタジアムを6枚もぎ取ったツカダ家の長女さんみたいに
ずいぶん荒稼ぎした人もちょくちょくいたみたいです。
ちなみに僕は1日1枚ずつで計2枚。
今回は結構な回数対戦をしたので
いちいち対戦の内容までレポ書きたくないんですが、
ライトユーザーがポケモンDSのほうに流れていったのか
やたらと対戦相手の顔ぶれが濃くて知ってる人と何回も当たって困りました。
特に1日目。
全部で3つある対戦ステージの途中で一旦休憩することができたり、
イベントの内容そのものはジムオフィ感覚のゆるゆるなものだったので
なかなか余裕を持って楽しめたと思います。
そのお陰か今回のイベントに関連しては
リオちゃんと卑弥呼ママと朝マックしたり
Tegoとコンビニ飯を食ったり
積木さんに帽子を被せたり
まぐさんに度々尻を触られたり
カンダさんと晩飯をご一緒したり
これまで交流のあまりなかったような人々とも
接するチャンスが増えて楽しかったです。
それからお泊りにご一緒させて下さったツカダさんご一家にはこの場をお借りして、
お借りしてっていうかこのブログ自体僕の場所なんですが、
とにかくお礼を申し上げさせて頂きます。
皆さんお世話になりました。
時間はあったものの一度に一人の相手しかできないという物理的な都合上、
全員と十分なコミュニケーションが取れたとはお世辞にも言いがたく、
お世辞にもっていうか自分にお世辞とか言う必要ないんですが、
とにかくその点では若干残念だったなあと思います。
お会いする機会そのものはいくらでもあると思いますので
今後ともご贔屓によろしくお願いします。
他の地方の人にとってはそんな個人的なことはどうでもいいんでしょうね。
さて肝心のハーフのメタゲームについてですが
カメルギア、ゴウカザル、エンペルト、ボルトレック辺りが
目だって人気だったみたいです。
DP環境になってから大型の非ex2進化が増えているのがわかりますね。
これまでの大型非ex2進化と言えば
アンチexデッキの神秘カイリキーの存在がありましたが、
DP以降の大型2進化はそれとはいくつかの点で異なっています。
まず分かりやすいのはHPやワザのダメージなどの数値が上昇しているため
単純に旧カードとのダメージレースで優位に立っているという点です。
というわけででかい相手が苦手なわるヤドや黒ウィニーは消えていきました。
更に弱点抵抗力の数値が旧来のものと異なっているために
色相性による影響を緩和することができ、
ポケパワーやポケボディーに頼らないために
ほこらやポイショや封印の結晶などの
アンチ特殊カードの影響を回避することができ、
そもそものexではないという点も加えると
旧来のアンチexカードの影響を無効化でき、
ひっくるめて言うとDP環境の大型2進化デッキは
旧来の何かのデッキを対象にしたアンチデッキに対して有利であると言えます。
特に相手がexでないとまともに戦えないしんぴ系は消えていきました。
どういうわけかアンチexデッキなはずのドスガスがやたらと使われていたのですが、
いくらレックが流行ってると言っても今更それはねえだろと僕は思います。
ただ2進化の基本的な構造としてアメとジラーチに頼らざるを得ないのと
展開が不安定であるという点は変わらないので
そこを狙ったライボ系のデッキは生き残っている感じです。
この2日間いくつかのデッキを使ったのですが
そのうちの一つを紹介しておきます。
1stステージを突破するときに何回か使ったジランダース。
リターンスパークを連射してスクランを使いまわしながら
ダメカンを撒くのがコンセプトなのですが、
なかなか面白い動きをします。
まずゲームのなるべく早いうちにエナジー進化でサンダースを引っ張ってきて
デルタサーチで加速。
落とされなければそのまま攻めますが、
普通はそこで落とされると思うので
トレーナーカードをフル活用して2体目3体目のサンダースを立てます。
マジハンやワーポでダメカンを分散させて撒くようにして
うまくサイド差をキープしたままスクランを使いまわし、
最後にいかりの結晶などを絡めてサイドカードを2枚同時に引く。
この時点で決着がつくか相手の場が壊滅しているかの
どっちかになっているはずです。
マスボが入っていないのはエナジー進化に頼るからで
回収装置が2積みなのはエナジー進化で場に出たサンダースが
トラッシュに落とされたのをしっかり拾ってくるため。
手札のみならずデッキ全体のリソースをフル活用するので
サイド落ちや幹部に泣かされることが多いのですが
最後の一手が決まったときの快感はかなり大きいと思います。
ファンデッキですファンデッキ。
ポケモン:6枚
2: ジラーチ(PCG2)
2: イーブイ(PCG4)
2: サンダース(PCG6)
トレーナー:15枚
1: マサキのメンテナンス
1: ワープポイント
2: 逆転!マジックハンド
2: そっくり!テレポーター
2: ポケモン回収装置
2: クルミのリクエスト
1: いかりの結晶
2: のろいのこな
1: 漂流者
1: ナナカマド博士
エネルギー:9枚
2: 雷エネルギー
2: 鋼エネルギー
1: Wレインボーエネルギー
2: スクランブルエネルギー
2: ホロンエネルギー SYN:GL
このままだと来月の予算に手を付けざるを得ません。
ただし12月は時期的に更なる出費が見込まれるので
どうしたもんかなあと思っています。
周りの空気を考えると飲み会に行かないわけにはいかないし、
周りの空気を考えると暖かい服を買わないわけにはいかないのです。
バトルロード2006に行ってきました。
やっぱりポケモン人気はすげえなあと。
会場の入り口のところに佃煮にできそうなぐらい沢山の人がいて驚きました。
それがブーバーンとエレキブル配布の列だと知って二重に驚き。
普通にプレイしてたら手に入るようなポケモンになぜそこまで必死なのか。
他にもポケモンDP関係のブースはどこもものすごい列ができてました。
一方のポケカブースは比較的人がいなくて
メインイベントのバトルロードDPもすいすい進めました。
おまけに何度も挑戦可能だったので
一日でバトルロードスタジアムを6枚もぎ取ったツカダ家の長女さんみたいに
ずいぶん荒稼ぎした人もちょくちょくいたみたいです。
ちなみに僕は1日1枚ずつで計2枚。
今回は結構な回数対戦をしたので
いちいち対戦の内容までレポ書きたくないんですが、
ライトユーザーがポケモンDSのほうに流れていったのか
やたらと対戦相手の顔ぶれが濃くて知ってる人と何回も当たって困りました。
特に1日目。
全部で3つある対戦ステージの途中で一旦休憩することができたり、
イベントの内容そのものはジムオフィ感覚のゆるゆるなものだったので
なかなか余裕を持って楽しめたと思います。
そのお陰か今回のイベントに関連しては
リオちゃんと卑弥呼ママと朝マックしたり
Tegoとコンビニ飯を食ったり
積木さんに帽子を被せたり
まぐさんに度々尻を触られたり
カンダさんと晩飯をご一緒したり
これまで交流のあまりなかったような人々とも
接するチャンスが増えて楽しかったです。
それからお泊りにご一緒させて下さったツカダさんご一家にはこの場をお借りして、
お借りしてっていうかこのブログ自体僕の場所なんですが、
とにかくお礼を申し上げさせて頂きます。
皆さんお世話になりました。
時間はあったものの一度に一人の相手しかできないという物理的な都合上、
全員と十分なコミュニケーションが取れたとはお世辞にも言いがたく、
お世辞にもっていうか自分にお世辞とか言う必要ないんですが、
とにかくその点では若干残念だったなあと思います。
お会いする機会そのものはいくらでもあると思いますので
今後ともご贔屓によろしくお願いします。
他の地方の人にとってはそんな個人的なことはどうでもいいんでしょうね。
さて肝心のハーフのメタゲームについてですが
カメルギア、ゴウカザル、エンペルト、ボルトレック辺りが
目だって人気だったみたいです。
DP環境になってから大型の非ex2進化が増えているのがわかりますね。
これまでの大型非ex2進化と言えば
アンチexデッキの神秘カイリキーの存在がありましたが、
DP以降の大型2進化はそれとはいくつかの点で異なっています。
まず分かりやすいのはHPやワザのダメージなどの数値が上昇しているため
単純に旧カードとのダメージレースで優位に立っているという点です。
というわけででかい相手が苦手なわるヤドや黒ウィニーは消えていきました。
更に弱点抵抗力の数値が旧来のものと異なっているために
色相性による影響を緩和することができ、
ポケパワーやポケボディーに頼らないために
ほこらやポイショや封印の結晶などの
アンチ特殊カードの影響を回避することができ、
そもそものexではないという点も加えると
旧来のアンチexカードの影響を無効化でき、
ひっくるめて言うとDP環境の大型2進化デッキは
旧来の何かのデッキを対象にしたアンチデッキに対して有利であると言えます。
特に相手がexでないとまともに戦えないしんぴ系は消えていきました。
どういうわけかアンチexデッキなはずのドスガスがやたらと使われていたのですが、
いくらレックが流行ってると言っても今更それはねえだろと僕は思います。
ただ2進化の基本的な構造としてアメとジラーチに頼らざるを得ないのと
展開が不安定であるという点は変わらないので
そこを狙ったライボ系のデッキは生き残っている感じです。
この2日間いくつかのデッキを使ったのですが
そのうちの一つを紹介しておきます。
1stステージを突破するときに何回か使ったジランダース。
リターンスパークを連射してスクランを使いまわしながら
ダメカンを撒くのがコンセプトなのですが、
なかなか面白い動きをします。
まずゲームのなるべく早いうちにエナジー進化でサンダースを引っ張ってきて
デルタサーチで加速。
落とされなければそのまま攻めますが、
普通はそこで落とされると思うので
トレーナーカードをフル活用して2体目3体目のサンダースを立てます。
マジハンやワーポでダメカンを分散させて撒くようにして
うまくサイド差をキープしたままスクランを使いまわし、
最後にいかりの結晶などを絡めてサイドカードを2枚同時に引く。
この時点で決着がつくか相手の場が壊滅しているかの
どっちかになっているはずです。
マスボが入っていないのはエナジー進化に頼るからで
回収装置が2積みなのはエナジー進化で場に出たサンダースが
トラッシュに落とされたのをしっかり拾ってくるため。
手札のみならずデッキ全体のリソースをフル活用するので
サイド落ちや幹部に泣かされることが多いのですが
最後の一手が決まったときの快感はかなり大きいと思います。
ファンデッキですファンデッキ。
ポケモン:6枚
2: ジラーチ(PCG2)
2: イーブイ(PCG4)
2: サンダース(PCG6)
トレーナー:15枚
1: マサキのメンテナンス
1: ワープポイント
2: 逆転!マジックハンド
2: そっくり!テレポーター
2: ポケモン回収装置
2: クルミのリクエスト
1: いかりの結晶
2: のろいのこな
1: 漂流者
1: ナナカマド博士
エネルギー:9枚
2: 雷エネルギー
2: 鋼エネルギー
1: Wレインボーエネルギー
2: スクランブルエネルギー
2: ホロンエネルギー SYN:GL
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