ジムチャレドラゴンテイルレポ、DPサポーター考察・ハーフルカリキー
2006年12月3日家の立て付けが悪いのでめっちゃ寒い。
ドラゴンテイルの時空発売記念大会に行ってきました。
こう家から近いと毎週行っても大して負担にならない。
あと午前中ってのも午後からの予定に影響が少なくていいですね。
参加者は僕とあと先週とは別の親子連れ3人。
使用デッキは闘単ルカリキー。
1回戦目
VS ドラピオン
0−1 負け
お父さん。
4回引きなおしの後先攻エネなし、
相手がどくばりの後踏み付けでゲームセット。
こういう負け方は面白くない。
2回戦目
VS ゴウカザル
2−1 勝ち
ばくれつパンチで即死ダメージが飛ぶと面白い！
先週は参加費200円で賞品が公式からのプライズのみだったのが
今週は参加費100円で優勝者にパックが出ました。
ここらへんは参加者の数で変えてんのかな。
ブードラ以外でDP限定環境を遊ぶのは初めてだったんですが、
サポーターの動きが僕の予想してたのと若干違いました。
サポーターの評価に関しては意見が分かれてる部分があるみたいなんで
僕の考えを纏めときます。
かつてFLAT ZONEのBLACKさんが
「リソースの価値」という言葉を使っていましたが、
デッキの中の全てのカードはゲームのプレイ中常に
使うか使わないかで真逆を向いた2方向のベクトルで評価でき、
多少乱暴ですが「使うカード」と「使わないカード」の2種類に分類できます。
例えば滋賀バンギのゲームスタート時で言うと
「使うカード」はノコッチで「使わないカード」は岩マシンです。
ゲームが展開するに連れてこの両者の関係は
緩やかに逆転していくものと考えていいでしょう。
対戦の最中に手札の引きなおしが発生することを考えると、
コンスタントに「使うカード」に近いものから順に
手札にある状態が望ましいと言えます。
これの理想状態が今引きの連続であり、
逆の状態が事故です。
便宜上やや話を単純化していますが、
以上を踏まえた上で考察。
・ナナカマドはかせ
1枚手札をキープできるオーキド、
ということで上位互換と見られがちですが果たしてそうでしょうか。
1枚キープが必須条件だというのがネックです。
基本的に、カードは手札にある時点では効果を発揮せず、
効果を発揮させることでゲームを有利に進めることができます。
対戦を進めるために手札のカードを使用していくと、
手札からは「使うカード」がどんどん消えていき、
「使わないカード」ばっかりが残ることになります。
更に「使うカード」が欲しくなったらドロソの出番。
ここでナナカマドを使うと仮定してオーキドと比較しながら
考えてみたいと思います。
対戦を進めていくと「使わないカード」が手札に残ると上に書きましたが、
ナナカマド使用時はこのうちの1枚をキープすることになります。
この場合ではナナカマドはオーキドよりも1枚分
「使わないカード」を「使うカード」に変換するチャンスを
失っているということになります。
また、手札に「使うカード」しかなかった場合は
あえて「使うカード」を手札に残して
それから4枚ドローすることになります。
この場合は単純に1枚分のドローを損しています。
もちろん、対戦の進行に伴って「使わないカード」が「使うカード」に
化けることもあるわけで、
幹部やアメなど手札にどうしてもキープしておきたいものがあるときは
ナナカマドはオーキドより有益なドロソと言えるでしょう。
結局、単純にナナカマドはオーキドの上位互換とはなりえず、
ケースバイケースだとしか言えないというのが僕の考えです。
・ライバル
3枚ドローがこれまで何らかのリスク付きだったのに対し、
ライバルはノンリスクで手札が3枚増えます。
数の上だけで見るとかなり優秀なドロソだと言えますが、
そもそもドロソを何のために使うのかと考えれば
このカードの価値が自ずと明らかになります。
対戦中に常に欲しいのは「使うカード」。
5枚のうち相手が引かせてくれるのは「使わないカード」を下から順に3枚。
結局ドロソの目的と逆のことをしていることになり、
お世辞にも優秀なカードとは言えません。
恐らくDP限定戦以外で見かけることはないでしょう。
DP限定戦でのこのカードの役割は、
「使わないカード」を予めまとめて引いてしまうことによって
以降「使うカード」を引く確率を上げること。
専ら場のたねポケモンと噛み合わない進化カードや
エネをまとめて引くことになるので、
手札にたねポケモンを隠しておくとか
エネを貼ったり貼らなかったりするとかで
相手を錯乱するテクニックが必要になると思います。
DP限定構築のデッキ。
単純に性能で選んでカイリキーとルカリオの闘単です。
その分超ポケモンはちょっと苦手。
ゴースト系ポケモンの抵抗力が超から無色になったのは
弱点と抵抗力が被って色相性が激しくなるのを防ぐためなのかも。
ポケモン:10枚
2: ワンリキー(DP1)
2: ゴーリキー(DP1)
2: カイリキー(DP1)
2: リオル(DP1)
2: ルカリオ(DP1)
トレーナー:11枚
2: きずぐすり
2: ポケモン図鑑 HANDY910is
2: モンスターボール
1: ワープポイント
2: ナナカマドはかせ
2: ライバル
エネルギー:9枚
9: 闘エネルギー
ドラゴンテイルの時空発売記念大会に行ってきました。
こう家から近いと毎週行っても大して負担にならない。
あと午前中ってのも午後からの予定に影響が少なくていいですね。
参加者は僕とあと先週とは別の親子連れ3人。
使用デッキは闘単ルカリキー。
1回戦目
VS ドラピオン
0−1 負け
お父さん。
4回引きなおしの後先攻エネなし、
相手がどくばりの後踏み付けでゲームセット。
こういう負け方は面白くない。
2回戦目
VS ゴウカザル
2−1 勝ち
ばくれつパンチで即死ダメージが飛ぶと面白い！
先週は参加費200円で賞品が公式からのプライズのみだったのが
今週は参加費100円で優勝者にパックが出ました。
ここらへんは参加者の数で変えてんのかな。
ブードラ以外でDP限定環境を遊ぶのは初めてだったんですが、
サポーターの動きが僕の予想してたのと若干違いました。
サポーターの評価に関しては意見が分かれてる部分があるみたいなんで
僕の考えを纏めときます。
かつてFLAT ZONEのBLACKさんが
「リソースの価値」という言葉を使っていましたが、
デッキの中の全てのカードはゲームのプレイ中常に
使うか使わないかで真逆を向いた2方向のベクトルで評価でき、
多少乱暴ですが「使うカード」と「使わないカード」の2種類に分類できます。
例えば滋賀バンギのゲームスタート時で言うと
「使うカード」はノコッチで「使わないカード」は岩マシンです。
ゲームが展開するに連れてこの両者の関係は
緩やかに逆転していくものと考えていいでしょう。
対戦の最中に手札の引きなおしが発生することを考えると、
コンスタントに「使うカード」に近いものから順に
手札にある状態が望ましいと言えます。
これの理想状態が今引きの連続であり、
逆の状態が事故です。
便宜上やや話を単純化していますが、
以上を踏まえた上で考察。
・ナナカマドはかせ
1枚手札をキープできるオーキド、
ということで上位互換と見られがちですが果たしてそうでしょうか。
1枚キープが必須条件だというのがネックです。
基本的に、カードは手札にある時点では効果を発揮せず、
効果を発揮させることでゲームを有利に進めることができます。
対戦を進めるために手札のカードを使用していくと、
手札からは「使うカード」がどんどん消えていき、
「使わないカード」ばっかりが残ることになります。
更に「使うカード」が欲しくなったらドロソの出番。
ここでナナカマドを使うと仮定してオーキドと比較しながら
考えてみたいと思います。
対戦を進めていくと「使わないカード」が手札に残ると上に書きましたが、
ナナカマド使用時はこのうちの1枚をキープすることになります。
この場合ではナナカマドはオーキドよりも1枚分
「使わないカード」を「使うカード」に変換するチャンスを
失っているということになります。
また、手札に「使うカード」しかなかった場合は
あえて「使うカード」を手札に残して
それから4枚ドローすることになります。
この場合は単純に1枚分のドローを損しています。
もちろん、対戦の進行に伴って「使わないカード」が「使うカード」に
化けることもあるわけで、
幹部やアメなど手札にどうしてもキープしておきたいものがあるときは
ナナカマドはオーキドより有益なドロソと言えるでしょう。
結局、単純にナナカマドはオーキドの上位互換とはなりえず、
ケースバイケースだとしか言えないというのが僕の考えです。
・ライバル
3枚ドローがこれまで何らかのリスク付きだったのに対し、
ライバルはノンリスクで手札が3枚増えます。
数の上だけで見るとかなり優秀なドロソだと言えますが、
そもそもドロソを何のために使うのかと考えれば
このカードの価値が自ずと明らかになります。
対戦中に常に欲しいのは「使うカード」。
5枚のうち相手が引かせてくれるのは「使わないカード」を下から順に3枚。
結局ドロソの目的と逆のことをしていることになり、
お世辞にも優秀なカードとは言えません。
恐らくDP限定戦以外で見かけることはないでしょう。
DP限定戦でのこのカードの役割は、
「使わないカード」を予めまとめて引いてしまうことによって
以降「使うカード」を引く確率を上げること。
専ら場のたねポケモンと噛み合わない進化カードや
エネをまとめて引くことになるので、
手札にたねポケモンを隠しておくとか
エネを貼ったり貼らなかったりするとかで
相手を錯乱するテクニックが必要になると思います。
DP限定構築のデッキ。
単純に性能で選んでカイリキーとルカリオの闘単です。
その分超ポケモンはちょっと苦手。
ゴースト系ポケモンの抵抗力が超から無色になったのは
弱点と抵抗力が被って色相性が激しくなるのを防ぐためなのかも。
ポケモン:10枚
2: ワンリキー(DP1)
2: ゴーリキー(DP1)
2: カイリキー(DP1)
2: リオル(DP1)
2: ルカリオ(DP1)
トレーナー:11枚
2: きずぐすり
2: ポケモン図鑑 HANDY910is
2: モンスターボール
1: ワープポイント
2: ナナカマドはかせ
2: ライバル
エネルギー:9枚
9: 闘エネルギー
コメント