2007春道メタゲーム予想・スタンハッサム単
2007年3月11日中折帽をいい感じに着こなしているというか被りこなしている人を見て感化され、
自分でも去年の冬かそこらにいい感じの中折帽を買って時折身に付けています。
先日もジムオフィにその帽子を被っていったのですが、
帰りに駅のトイレの鏡で全身をチェックして「しまった」と思いました。
中折帽とマフラーにゆったり目のジャケットとジーンズ
というゆらゆらした組み合わせなんですが、
ぱっと見が「ムウマージの擬人化」。
もしかしたらジムオフィの会場とかで
「あの人ムウマージっぽい」
などと密かに思われているのかも。
どうしよう。
とりあえず今後はできるだけムウマージっぽくならない方向を目指します。
今日は八尾のほうでジムオフィがあったみたいですが
遠いし寒いし眠いし金ないので家で寝てました。
春道に向けた準備はしてますよ。
シニア・マスター向けメタゲーム予想の途中結果公開。
予選
デッキ分布
15％ハッサム単
13％ブルカイ
10％ジュペラミ
8％カメルギ
5％ラティ
5％ゴウカザル
44％その他
ハッサム単
安定して速くて硬い。
ブースト連続使用でサイドを引ききるといった強引な戦い方や、
さっさと展開を済ませて幹部で流れを止めるといった
サイド4ならではの利点もあって最早手が付けられない強さです。
ブルカイ
最新弾のカードがメインのデッキは流行る法則。
サイド4だとマインがなかなか打てないのでエレキブルはこの形になりそうです。
と言っても幹部の嵐をかいくぐって
カイリューを何体も立てられるとは思えないのですが。
ジュペラミ
幹部が乱れ飛ぶ環境でこの安定性は強みになりますが、
ハッサムが苦手すぎるのでこのチョイスはある意味博打です。
カメルギ
エレキブルがやや苦手な感はありますが
そのエレキブルがそもそも4枚戦向きではないので活躍が見込めます。
一応2進化依存ですがカメは1体立てば十分だし前線で戦うのはたねなので
その点他の2進化デッキとは一線を画します。
ラティ
ハッサムに対してはかなり高い勝率が見込めますが
残念ながら燃費が悪いのでトータルの結果は期待できません。
ゴウカザル
ハッサムがブースト連射ならこちらはW虹連射。
2進化なので幹部で事故を誘発しやすいのが4枚戦での泣き所。
まとめ
4枚戦の場合の戦い方の違いを事前に把握しておく必要があります。
マインexなどのサイドカードを利用した戦略が鳴りを潜め、
幹部による相互ハンデスでいわゆる引きゲー化の傾向が強まります。
リソースを一気につぎ込んでペースを掴むデッキが強く、
特にハッサム単は中心になると見て間違いないでしょう。
これを倒せるだけの大ダメージを出せるデッキは
エネルギーやポケモンなどを大量に必要とすることで
軒並み安定性に不安を抱えており、
幹部によるハンデスで事故に陥る可能性があるので
ミイラ取りがミイラになるようなケースが多数発生すると思われます。
本戦
18％ブルカイ
15％ゴウカザル
12％サナex
8％ハッサム単
5％ジュペラミ
5％キブルマイン
37％その他
ブルカイ
エレキブルは6枚戦が本領でしょう。
加速システムは連射性を重視するためカイリュー派のほうが多数の模様。
ただし2進化多様や主力ラインが若干細いなどの点で
やや事故が発生する可能性があります。
鋼抵抗と高出力で一見ハッサムに強いかのような錯覚を起こしますが
たった−20の抵抗はパンプアップやほこらで
追加ダメージを生み出せるハッサムにとってはさほど大きな問題ではありません。
キブルXがいれば大分状況も違いますが
そう何体も立てることはできないのが現状だと思います。
ただ決して弱いわけではないし目新しさと派手さで間違いなく流行る。
ゴウカザル
6枚戦におけるアンチハッサムの筆頭。
何をおいてもこの展開の速さが強みです。
その代わり出力は中途半端でエネ消費が激しいので
ハッサム戦以外ではエネルギー切れが問題になりそうです。
サナex
エネルギーを分散させつつ地道に攻めるデッキ。
1枚ずつエネルギー貼ってて
ハッサムの速度に追いつけるのかどうか疑問ですが、
ハッサム以外にもキブルを封印できるなどの点もあって人気上昇中です。
また自身のサブパンチャーにハッサムを伴う構築もありますが
この場合アンチハッサム戦略のとばっちりを受ける可能性があります。
ハッサム単
DP1、DP2と相次いで強化され、
最早手が付けられない強さになりました。
ただしその分目の敵にされているので
エネ消費の激しい炎ポケモンも動きやすい6枚戦では
使用をためらうプレイヤーも多そう。
ジュペラミ
コストの軽さは長期戦で効果を発揮します。
序盤でペースを握ればそのまま数で押し切ることも可能ですが
いきなり反撃してくるハッサムが本当に苦手。
タッチで炎を仕込むこともできなくはないし
僕もラティやミュウを積んだりして色々試してるんですが
どうにも付け焼刃な感じが否めないです。
キブルマイン
マイン型デッキで今一番アツイ。
カイリューと違ってマイン加速は使い切りなので
若干サーナexの封印に耐性があります。
まとめ
基本スペックがずば抜けて高いハッサム単が
天敵がうじゃうじゃいる中で依然として存在し続けるでしょう。
多くのデッキがハッサムをすばやく倒すことを目標とするため
防御的な戦略を取るデッキを使用することは難しく、
全体的に大技が飛び交うことになりそうです。
ハッサム単に対して明確に有利と言えるデッキはそうないので
最低限の勝ち目を用意してある程度妥協し、
メタゲーム全体を見渡したデッキ構築が求められます。
参考までに僕のハッサム単のレシピを載せておきます。
プラスパワーやクイックボールの登場で大幅にアグレッシブなデッキになっており
旧来のものと比べると動きも若干異なります。
ストライクが3枚なのは初手のぶんしんで
クイックボールの確実性を上げるため。
サイド落ちの場合は相手を倒して引っ張ってくるくらいの気持ちで。
とりあえずこれを相手にせめて3回に1回くらいは勝てるようにしときたいです。
しかしハッサムの強さは恐ろしい。
リムーブ連射でラティを食ってるのを見たときはどうしようかと思ったね。
ポケモン:7枚
3: ストライク(PCG4)
4: ハッサムex(PCG4)
トレーナー:37枚
4: ロケット団の幹部
4: クルミのリクエスト
4: エネルギーリムーブ
4: 呪われたほこら
3: オレンのみ
4: ポケモンリバース
4: 漂流者
2: ダイゴのアドバイス
2: ちからのかけら
4: プラスパワー
2: クイックボール
エネルギー:16枚
4: 鋼エネルギー(特殊)
4: 鋼エネルギー(基本)
2: レインボーエネルギー
2: サイクロンエネルギー
4: ブーストエネルギー
自分でも去年の冬かそこらにいい感じの中折帽を買って時折身に付けています。
先日もジムオフィにその帽子を被っていったのですが、
帰りに駅のトイレの鏡で全身をチェックして「しまった」と思いました。
中折帽とマフラーにゆったり目のジャケットとジーンズ
というゆらゆらした組み合わせなんですが、
ぱっと見が「ムウマージの擬人化」。
もしかしたらジムオフィの会場とかで
「あの人ムウマージっぽい」
などと密かに思われているのかも。
どうしよう。
とりあえず今後はできるだけムウマージっぽくならない方向を目指します。
今日は八尾のほうでジムオフィがあったみたいですが
遠いし寒いし眠いし金ないので家で寝てました。
春道に向けた準備はしてますよ。
シニア・マスター向けメタゲーム予想の途中結果公開。
予選
デッキ分布
15％ハッサム単
13％ブルカイ
10％ジュペラミ
8％カメルギ
5％ラティ
5％ゴウカザル
44％その他
ハッサム単
安定して速くて硬い。
ブースト連続使用でサイドを引ききるといった強引な戦い方や、
さっさと展開を済ませて幹部で流れを止めるといった
サイド4ならではの利点もあって最早手が付けられない強さです。
ブルカイ
最新弾のカードがメインのデッキは流行る法則。
サイド4だとマインがなかなか打てないのでエレキブルはこの形になりそうです。
と言っても幹部の嵐をかいくぐって
カイリューを何体も立てられるとは思えないのですが。
ジュペラミ
幹部が乱れ飛ぶ環境でこの安定性は強みになりますが、
ハッサムが苦手すぎるのでこのチョイスはある意味博打です。
カメルギ
エレキブルがやや苦手な感はありますが
そのエレキブルがそもそも4枚戦向きではないので活躍が見込めます。
一応2進化依存ですがカメは1体立てば十分だし前線で戦うのはたねなので
その点他の2進化デッキとは一線を画します。
ラティ
ハッサムに対してはかなり高い勝率が見込めますが
残念ながら燃費が悪いのでトータルの結果は期待できません。
ゴウカザル
ハッサムがブースト連射ならこちらはW虹連射。
2進化なので幹部で事故を誘発しやすいのが4枚戦での泣き所。
まとめ
4枚戦の場合の戦い方の違いを事前に把握しておく必要があります。
マインexなどのサイドカードを利用した戦略が鳴りを潜め、
幹部による相互ハンデスでいわゆる引きゲー化の傾向が強まります。
リソースを一気につぎ込んでペースを掴むデッキが強く、
特にハッサム単は中心になると見て間違いないでしょう。
これを倒せるだけの大ダメージを出せるデッキは
エネルギーやポケモンなどを大量に必要とすることで
軒並み安定性に不安を抱えており、
幹部によるハンデスで事故に陥る可能性があるので
ミイラ取りがミイラになるようなケースが多数発生すると思われます。
本戦
18％ブルカイ
15％ゴウカザル
12％サナex
8％ハッサム単
5％ジュペラミ
5％キブルマイン
37％その他
ブルカイ
エレキブルは6枚戦が本領でしょう。
加速システムは連射性を重視するためカイリュー派のほうが多数の模様。
ただし2進化多様や主力ラインが若干細いなどの点で
やや事故が発生する可能性があります。
鋼抵抗と高出力で一見ハッサムに強いかのような錯覚を起こしますが
たった−20の抵抗はパンプアップやほこらで
追加ダメージを生み出せるハッサムにとってはさほど大きな問題ではありません。
キブルXがいれば大分状況も違いますが
そう何体も立てることはできないのが現状だと思います。
ただ決して弱いわけではないし目新しさと派手さで間違いなく流行る。
ゴウカザル
6枚戦におけるアンチハッサムの筆頭。
何をおいてもこの展開の速さが強みです。
その代わり出力は中途半端でエネ消費が激しいので
ハッサム戦以外ではエネルギー切れが問題になりそうです。
サナex
エネルギーを分散させつつ地道に攻めるデッキ。
1枚ずつエネルギー貼ってて
ハッサムの速度に追いつけるのかどうか疑問ですが、
ハッサム以外にもキブルを封印できるなどの点もあって人気上昇中です。
また自身のサブパンチャーにハッサムを伴う構築もありますが
この場合アンチハッサム戦略のとばっちりを受ける可能性があります。
ハッサム単
DP1、DP2と相次いで強化され、
最早手が付けられない強さになりました。
ただしその分目の敵にされているので
エネ消費の激しい炎ポケモンも動きやすい6枚戦では
使用をためらうプレイヤーも多そう。
ジュペラミ
コストの軽さは長期戦で効果を発揮します。
序盤でペースを握ればそのまま数で押し切ることも可能ですが
いきなり反撃してくるハッサムが本当に苦手。
タッチで炎を仕込むこともできなくはないし
僕もラティやミュウを積んだりして色々試してるんですが
どうにも付け焼刃な感じが否めないです。
キブルマイン
マイン型デッキで今一番アツイ。
カイリューと違ってマイン加速は使い切りなので
若干サーナexの封印に耐性があります。
まとめ
基本スペックがずば抜けて高いハッサム単が
天敵がうじゃうじゃいる中で依然として存在し続けるでしょう。
多くのデッキがハッサムをすばやく倒すことを目標とするため
防御的な戦略を取るデッキを使用することは難しく、
全体的に大技が飛び交うことになりそうです。
ハッサム単に対して明確に有利と言えるデッキはそうないので
最低限の勝ち目を用意してある程度妥協し、
メタゲーム全体を見渡したデッキ構築が求められます。
参考までに僕のハッサム単のレシピを載せておきます。
プラスパワーやクイックボールの登場で大幅にアグレッシブなデッキになっており
旧来のものと比べると動きも若干異なります。
ストライクが3枚なのは初手のぶんしんで
クイックボールの確実性を上げるため。
サイド落ちの場合は相手を倒して引っ張ってくるくらいの気持ちで。
とりあえずこれを相手にせめて3回に1回くらいは勝てるようにしときたいです。
しかしハッサムの強さは恐ろしい。
リムーブ連射でラティを食ってるのを見たときはどうしようかと思ったね。
ポケモン:7枚
3: ストライク(PCG4)
4: ハッサムex(PCG4)
トレーナー:37枚
4: ロケット団の幹部
4: クルミのリクエスト
4: エネルギーリムーブ
4: 呪われたほこら
3: オレンのみ
4: ポケモンリバース
4: 漂流者
2: ダイゴのアドバイス
2: ちからのかけら
4: プラスパワー
2: クイックボール
エネルギー:16枚
4: 鋼エネルギー(特殊)
4: 鋼エネルギー(基本)
2: レインボーエネルギー
2: サイクロンエネルギー
4: ブーストエネルギー
コメント