大学に入ってから体重がじわじわと減り続け、
最近ついに50kgを切るようになったので
なんとなく嬉しくて体重計のチェックが日課になりつつあります。
さすがに下げ止まっていますが成果が数字に現れると嬉しいもんです。
そう言えばメタボリックシンドロームって最近流行ってるみたいだけど
鋼ポケモンのワザか何かっぽいよね。

鋼鋼無無 メタボリックシンドローム 80

ほら違和感ないし。

あまりにもブイズレックばかり使っているのでブイズレック脳になってしまい、
最近ブレイズキックをブイズレックと読み間違えたりします。
関西ではジムファイナルが近づいていますが、
ここしばらく京都滋賀に篭りっきりで
メタゲームがイマイチ把握できた気がしません。
そこでもっと大勢の人が集まるジムチャレなら
それなりの情報が得られると思い、
ブイズレックに関する実戦調査と広報活動を目的に
イエサブなんばのジムチャレに久々に参加してきました。
ジムファイ前だしみんな本命は外してくるでしょうが、
それなりの参考となる情報が得られるはず。
レギュはハーフ2本先取のスイスドローで使用デッキはブイズレック。

1回戦(VSアドブー たむけんさん)

1本目
マッチアップは40−60といったところです。
圧倒的にエネルギー効率のよいアドブーに対しては
マジハンや幹部でエネ事故を起こさせることが難しいので、
まずメインアタッカーとなるアリアドスを狙い、
残り2枚のサイドカードをブースターexから稼いで
早めに勝負を決めるのが理想です。
状態異常回避のためのワープポイントの使いどころも考えなくてはなりません。
にげるコストの重いレックウザはなるべくベンチに置かないように心がけ、
アリアドスの弱点を突くためにミュウexのみならず
普段はコンボパーツに甘んじているエーフィexにも
パンチャーとしての活躍の場が与えられる点に注目します。
場合によってはキリンリキすらも戦力となります。
この対戦では運良く先手イーブイスタートからすんなりエーフィに進化し、
しっぽを打つでイトマルの弱点を突いて相手の勝ち筋を潰すことに成功しました。
次いで時間稼ぎに出てきたブースターを倒してサイド引ききって勝利。
肝心のワーポはサイド落ち。
3−2 勝ち

2本目
キリンリキスタートエネ5枚とか。
しかしキリンリキのお陰でアリアドスの弱点を突くことができて結果オーライ。
アリアドスを2体立てられたので処理に手間取り、
序盤にマルチエネを使い切ってしまったので
後半に2体並んだブースターexを捌ききれず。
またもワーポがサイド落ち。
2−3 負け

3本目
同じくイーブイスタート。
エーフィでアリアドスを攻撃しているうちに
ベンチのミュウexにエネを溜めて最後はポイショでブースターにトドメ。
アドブーはエネ事故が起こりにくい代わりに
進化カードが揃わないことがよくあるので時々幹部が刺さります。
そしてこの試合もワーポ使わなかった。
3−0 勝ち

2回戦(VSエンペルトペラップライチュウ)

1本目
基本的にメタ外への対処はできるほうです。
大阪ではあんまり見かけない小さな女の子だったけど手加減はしねえ。
3−0 勝ち

2本目
相手終始ニコニコしてたけど
なんかワンサイドゲーすぎて申し訳ない気分になりました。
3−0 勝ち

3回戦(VSハッサム単 AKIRAさん)

1本目
メタ外と思いきや、
実は秘密裏にハーフハッサム単の経験は積んでいたのであった!
マッチアップは40−60といったところで
ぱっと見不利ですがいけなくもないといった感じです。
はがねのつばさや鋼エネなどののダメージ軽減効果のかかっていないほうの
ハッサムもしくはストライクを狙って予めダメージを3点以上乗せておき、
ポケモンが一体落とされたところで
ダメカンが乗っているポケモンにマジハンでエネを集め、
エーフィで退化させて幹部打って事故ってる隙にタコ殴り、
という流れを作り出せばいけます。
この試合ではブーストふりおろすからちかけらプラパときて早々にレックが落ち、
後続が立たなかったので殴られ放題でした。
0−3 負け

2本目
エーフィ2体とマジハンを駆使して
2体いたハッサムを両方ストライクに戻すことに成功。
ちょっとうまくいきすぎました。
ポイショでプチプチ狩って終了。
3−2 勝ち

3本目
この局面でキリンリキスタートは無理!
しかもリバースでイーブイ狩られるし。
イーブイ狩られるのはブイズレックにとってはかなり辛い展開です。
現状でベンチのイーブイを即死にできるデッキが
カメルギくらいしかいないので助かってますが。
さて負けてしまったのでこの時点で優勝がなくなりました。
0−3 負け

4回戦(VSブイズレック)

1本目
どうやらこちらのお父さんは煮物ノートを見て
ブイズレックを作ってきてくれたそうです。
理論上50−50ですがコピー元としては使い込みの差を見せたいとこですね。
トリッキーな動きのデッキゆえに
ミラーマッチに関してはセオリーはないというのが正直な感想です。
デッキコンセプトとしては先に攻めた方の負けなんですが、
かと言って攻め込むのを渋って手札を溜め込んでいると
幹部が飛んできて必要なものをごっそり流されたりするので
かなり作戦が立て辛いです。
ポイショ2発でレックを倒すのに足りない1点を補う
サンダースのしんかのいかずちの発動タイミングがポイントとなります。
この試合ではしんかのいかずちを絡めてきっちり2発でレックが落とされ、
エネが足りずに押し切られました。
2−3負け

2本目
この試合もしんかのいかずちを絡めた速攻でレックが落とされたものの、
マジハンでサンダースにエネを集めて相手の動きを止め、
サンダースレックレックの順番にポイショを当てて
サンダースを退化させると共にしんかのいかずちでサイド一気取り。
3−2 勝ち

3本目
三度コンスタントにサンダースが登場。
やはりマジハンでサンダースにエネを集めてサンダースを倒し、
サイド差をキープしててんくうのツメ。
3−2 勝ち

4位でした。
勝ったり負けたりしてますが、
順当に考えてこんなもんでしょうな。
イベント後も調整のために随分フリー対戦をしましたが、
ブイズレックはそう悪くない印象です。
ジムファイ終わったらまた詳しい講釈を垂れたいですね。
5割勝てたら御の字でしょうが理想を言えば10割勝って優勝したい。

このタイミングでエンペルトを紹介します。
DP以降数々の2進化デッキが登場したため
そのアンチとして組み上げられたブイズレックですが、
それらの中でブイズレックが最も苦手としたのが
カメルギでもゴウカでもドサイでもなく
意外にも雷を弱点色に持つこのエンペルトでした。
ベンチに待機しているイーブイがベンチ攻撃で狙われたり
封印が貼られたりで望むタイミングでサンダースやエーフィに進化できず、
封印付きのエンペルトが一体立つといかりのオーラも発動しなくなって
それをポイショのみで倒そうとすると
弱点を突いたとしても実に3ターンかかってしまいます。
残りの1点をしんかのいかずちでカバーしたいとこなんですが
うまく発動させてもヒーリンで打ち消されたりすることも。
過去の日記にブイズレックを使用した際の
対戦結果が沢山転がっていますが、
それを見ても実際に案外勝ってないです。
まあ今エンペルトっていうチョイスはないだろうからいいけど。

ポケモン:7枚
2: ポッチャマ(DP1)
1: ポッタイシ(DP1)
2: エンペルト(DP1)
2: ジラーチ(PCG2)

トレーナー:15枚
1: ロケット団の幹部
1: そっくり!テレポーター
1: ポケモン回収装置
1: クルミのリクエスト
2: マスターボール
2: ふしぎなアメ
2: 封印の結晶
1: オダマキはかせ
2: TVレポーター
1: ワープポイント
1: ナナカマドはかせ

エネルギー:8枚
4: 水エネルギー
1: ヒーリングエネルギー
2: Wレインボーエネルギー
1: スクランブルエネルギー

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